人の温もりを大切にするタイプの赤ちゃん。
きっと将来この子は、介護ロボットを拒否して人の手での介護を望むのだろう。ベッドには人の温もりがない。バウンサーにも人の温もりはない。抱っこ紐は真心が込められていない。ちゃんと両腕を使って抱っこするべきだ。そんな風にクレームを入れてくる。なんとも困った子だ。
効率一辺倒も良くないというのもわかる。人の肌と触れ合うことで、赤ちゃんの脳にいい影響もあるそうだし。そうでなくても、やっぱり愛情を注いであげたい気持ちはある。
だが、限度ってものがあるのだよ、息子よ。いつか、その意味を教えてあげるよ。
1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!