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もうすぐ100日連続更新【雑記】

…なんだけれど、100日を区切りにして毎日更新をストップしようかと悩んでいる。noteを書くより優先しなければならないことが山積みだからだ。

アンチワーク哲学とかなんとか言ってる僕だが、こう見えてそれなりに行動力があり「明日やろうはバカやろう」と考えて生きているタイプである。つまり、「うーんなんだか今日は気分が乗らないからやめておこう」と思うようなことはあまりない。というか、そもそもそういう風に感じるリスクがある行動なら、初めからやろうとは思わない。

ただし、適切に行動を寝かせることは大切だと思っている。書こうとしても出てこない場面は存在する。脳みそが筋肉疲労を起こしていたら、動かないものは動かない。

それでも短距離走ならなんとかなる。長距離走は物理的に無理でも、短距離走なら命を絞ればいける。

noteを書くことは長距離走にも、短距離走にもなる。毎日更新だけを目指すなら、とりあえず短距離走でその場凌ぎをすればいい。だから、どれだけ疲れていても毎日更新くらいは続けられる。

今日の文章なんて、まさしくそれだ。毎日更新用のストックがなくなって、しかも書くネタもないし、体力も残ってない。それでもこうやって無意味に字数を稼ぐことはできる。僕はかつて、凝縮すれば3行くらいの情報しかないハローワークの求人票をもとに1000文字越えの求人広告を書くような仕事をしていたのだ。文字数を稼ぐことだけは、目を瞑っていてもできる。

しかし、それをすることに意味があるのかは疑問だ。

毎日更新であっても、僕は可能な限りおもしろいことを書きたい。せっかく読んでくれる人のために、笑いや気づきを提供したい。最低でも「なんとなくエモい気分」くらいはお届けしたい。それが成功しているかはともかくとして、「成功するだろう」と確信したものだけをアップしたいのだ。

でも「なんとなくエモい気分」になれる記事ばかりでも仕方がない。その気になれば空の写真と共にポエムでも書けば、それなりにエモくなるはずだ(ギターをやっている人ならわかると思うが、Cadd9からDにいってDsus4をちょろちょろやってEm7かGに行けば自動的にエモくなる。それと同じように、脳死エモ進行というのは文章にも存在する)。

そしてお気づきだろうか。僕にはもう書くことがない。ないから、どうでもいいギターの話なんて織り交ぜているのである。僕は「最低1000文字」というルールを自分の中で設けているせいで、たまにこういう字数稼ぎをする。そして、たったいま1000文字を超えて安心しているところである。

こんなことに意味があるかはわからないが、とりあえず100日までは続けよう。その後はもう自分を縛り付けるのはやめる。もしかしたらしれっと毎日更新を続けてるかもしれないし、やめているかもしれない。KinKi Kidsのギネス記録みたいなもので、ここまでくるとやめにくいものだが、やめたくなったらやめよう。

それではまた。


■脳死エモポエムのコーナー

あの日 僕たちは 透明な空の下にいた
悲しいくらいに 透き通っていて
世界の果てまで 見渡せそうな
あの空の下に 僕たちはいたんだ


■脳死エモポエムの作り方

  1. とりあえず「あの日」から始めとけ

  2. とりあえず「僕たち」って言っとけ

  3. とりあえず「世界の果て」とかスケールのでかいこと言っとけ

  4. とりあえず「◯◯した」「◯◯したんだ」みたいに同じこと繰り返しとけ

  5. とりあえず新開誠の真似しとけ


1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!