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【2022夏までに】観ておきたい映画3選

 あなたは、アマプラ派? ネトフリ派? それとも……

 とっても助かりますよね。すっかりおうちで、手元で、映画を楽しむ時代になりました。今回は、超アナログ映画館が大好きな香月にいなが、あ・え・て、おススメする、2022夏までに観ておきたい映画3選をご紹介いたします。


1. 『SMILE』(監督:空下慎,2021)


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  アニオタしゅーーーーごーーーーー!!

 わたしは、やや偏ったアニオタです。好みのものしか見ないという偏屈ものです。アニソンも歌います。そんなオタッキーにいなも、高校時代は「あああああああ、うそやん!あの子があの子に!」という経験をしました。そうなると、女子ってあの子ではなく、あの子を見てしまうんですよね。そんな解決策をズバッと描いてくれたのが、この短編作品です。和歌山市でロケ!!(ネタばれギリギリ)



 ちなみに、空下慎監督作 短編映画「桜が咲く頃 交わした約束は、」は2019年、マドリード国際映画祭において、外国語最優秀短編映画部⾨の最優秀賞を受賞されております。この曲を聴くだけで、映画のワンシーンも♪


https://www.youtube.com/watch?v=dESFp9bVOZ4




 2本とも、世界平和を心底願うあなたにおススメです。


2.『La La Land』(監督:デミアン・チャゼル,2016)

 言わずと知れた大ヒット映画です。こちらは,もう! ミアちゃんが可愛い! いや、イケオジのピアニストがかっこいいのか。とにかくバッチバチの喧嘩から始まり、あの天文台のシーンは必見。真実の愛とは?? そんなことを考えてしまうあなたにおススメです。


3. 『八月の協奏曲』(監督:黒澤明,1991)

 わらべはみたり♪ その歌が頭から離れないのです。とにかくリチャード・ギアにハマっていたころ(年バレ?)その意味がわからなくて……長崎のことが出てくるので、観るたびにたびに気持ちが凹んでいました。大人になってから、あの縁側のシーンの意味に気づきます。外国人の目線からみた、日本人の「あれって何をしているの?」という心のやりとりの描写。しみじみと味わい深い和の国が好きというあなたにおススメです。




 いかがでしたでしょうか。


 最近では、すっかり観る専で、書き専になってしまった私です。心に響く名作というものは、残っていくものですね。


 「おめでとう。春樹」わたしもいつか、そんな風に、誰かに、やわらかいスマイルを浮かべながら告げてみたいものです。四季折々と連なる、美しい国に生きるあなた、

 梅の花が終わるころ、次の桜がしらべを奏でだす。花つれづれの、道しるべ。あなたが笑顔になる映画は何ですか?


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(記:香月にいな, 2022.03.10)








 


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