たくさんのコトバに救われた今年 〜2020年振り返りvol.4〜
今年を振り返るにあたり、色々と綴ってきたノートを見返していたんですね。
そしてつくづく思ったんです。
本当に、今年もたくさんの言葉に支えられたり、救われたなぁ、って。
それは、直接かけてもらえた言葉もそうですし、
本や映画やドラマの中の一文やセリフであったり、
このnoteで偶然出会った色々な方の言葉も然りです。
今日は、その中でも、
目が覚める様な心地になった、
ある方が伝えてくれた言葉について書いてみます。
今年、自分の中では、この先進んで行こうと思っている方向性を定めた年でもあったんです。
ただ、内心では、やはりどこかでまだ不安で、自信が持てずにいたし、
覚悟も定まりきってなかったのだと思います。
その道を進んでいくことに対して、友人からなんとなく否定的な反応を頂いた時に(ご本人は悪気なく、です)、グラついてしまった自分がいたんですね。
頭では、
"万人が賛同してくれることの方がおかしいわけで。
理解してくれないこともあるさ"
と、分かっちゃいるけど。
心にほんの少しヒビが入ってしまったんでしょうね。
そして、何よりも嫌だったのは、
そこで足が止まりそうになった自分に対してでした。
その気持ちをある方に吐露した時に。
その人は、こんな風に言ってくれました。
何かをしようと思う時、
それが大きなことであればあるほど、
逆風や荒波が起きるものですよね。
それでも、やっていきたいんですよね?
それが、覚悟を持ってやっていく、ということ。
信念ってものなんじゃないですかね。
って。
わぁーーーって。
その言葉が、心や体にじわーっと広がって、響いたんですね。
その人に、その時の感動をお伝えすると、
「へ?」って、キョトンとされてました。
それくらい自然に発せられた言葉のようでしたが、それがかえって心地良くて。
いやぁ、言いながら、自分にも言い聞かせてましたよ、って。
でも、受け取ったこちらは。
本当に、そこにその方の真心のようなものを感じて、染みまくったんですよね。
その言葉に、背中を押してもらい、覚悟を決めるためのアシストをしてもらいました。
使い用によって、ナイフにも宝物にもなる言葉。
改めて大切にしたいし、素敵に使える人で在りたいなぁ、と思ったクリスマスイブでした。
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