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とにかくまずはやってみよう!

先日から、音声配信(stand.fm)をスタートしたところ、ありがたいことに、友人・知人から色々とリアクションをいただきました。

その中で「なぜ、始めようと思ったの?」と言うボールを受け取りました。
この問いについて考えてみた時に、わたしが行動するときの原点になっている考え方が見えてきたので、そのお返事がてら書いてみたいと思います。

↓ この内容は音声配信でもお聴きいただけます(6分弱です)↓
https://stand.fm/episodes/610a8d5a9a2fe90006f35c67

先ほどキャッチしたボールに返球するとしたら、
「まずは試しにやってみよう!」が「うまくやろう(やらねば…)!」を越えたから。と言う、極々シンプルな答えです。

これまでも、何か行動に踏み出す時に意識してきたことが2つほどあります。それは、

① 迷ったら楽しい方へ
② 最初から完璧を目指さず、7割くらいOKだったらGo!

と言うことです。

迷ったら楽しい方へ

どちらに進むか。
やるか、やらないか。

これまでも、大小様々な選択をする中で、あまり難しいことは考えすぎず、最終的には、「より心がワクワクする方」を選んできました。

例えば、今回音声配信を始めようと思った時にも、既にやっている知人の人たちの配信を色々と聴きにいったのですね。
そしたら、みなさん、とても楽しそうに話をされてたんです。
「わぁ、やっぱりいいなぁ。」と、影響を受けまして。
わたしも、あっちへ行きたいなぁ、と思えました。


最初から完璧を目指さず、7割くらいOKだったらGo!

何かを始める時に、理想の状態、完璧な状態を描き切り、その準備が万端整ってから進むことは、大切だと思います。
ですが、その理想のイメージにこだわりすぎてしまうと、かえって一歩も踏み出せなくなってしまう…なんてこと、ないですか?
足がすくむと言いますか。

なので、まずはやってみて。
進みながら、(時には傷を負いながらでも)、足りない部分を埋めていく、くらいがちょうど良いかなぁ、と思っています。


ソフトバンクの孫正義氏が掲げられている「7割アクション」というのをご存知でしょうか?

7割の成功率が予見できれば、その事業はやるべきだ

という考えでビジネスを推進されるそうなんですね。
残りの3割は、市場の反応を見ながら調整していけばよし、とする。

(何をもって7割とするのか?7割とする根拠は?など、詳しいことは、ここでは割愛しますね。)


この考え方に近いものが、わたしの中にもあるな、と感じています。

このnoteにしてもそうでした。

始める時に、自分に対する期待を、なるべくかけないようにスタートしたんです。
・こんな記事読んでくれる人本当にいるかな?
・もっと文章力を高めてから、発信するべきじゃないかな?
・フォロワー数や、いいねの数、目標の数値を決めた方がいいのかな?

…色々と上がってくる「心の声」たちを、最後は、

大丈夫、大丈夫。
まずは、やってみなきゃ、わかんないから。
最初からうまくいくわけないし。むしろうまくいけばラッキーだよ。
やってみて楽しくなくなったり、飽きたなぁ、と思えばやめてもいいし。

と、なだめることができて、スタートしました。

結果、やってみたら、とても楽しかった♡
体験できたからこそ得られたこと、見ることができた景色が、本当にたくさんあると、日々感じています。


みなさんは、いかがでしょうか?
もし今、迷っていること、不安に思っていることがあるとしたら…

30cmくらい踏み出せるとしたら、何かできそうなことはありそうでしょうか?

自分の中にいる「不安がっている自分」に声をかけるとしたら、どんなことを言ってあげたいですか?


お読みくださり、ありがとうございました☆


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