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休息が必要なのは、心?身体?思考?

疲れたなぁ。しんどいなぁ。
そんな時、自分が丸っとその状態に包まれている様に感じることがあるかもしれない。
でも、大切なのは、落ち着いて、自分の内側を観察してみることだと思うのです。

昨日のnoteで、今、割とストレッチがかかる状況にいることに触れました。

会社のあるプロジェクトで、関係者各位に多大なる迷惑をかけてしまうことになって。
今でも猛省の最中にいます。

きっと、数年前までのわたしだったら、今のこの状況におかれたら、立ち直れなかったかもしれない。
人の声も耳に入ってこなくなり、食欲も落ちて、荒みまくっていただろうな、と思います。


でも、今回はそうじゃない。
今日も母に「鼻歌なんて歌って、ご機嫌じゃない」と言われてハッとしました。
そうか、猛省の最中にいることには変わらないけど、やっぱり自分で自分を全否定しているわけじゃないね、と。


わたしは、
せっかくのチャンスを逃してしまった。
役に立てなかった。
期待に応えられなかった。
至らなかった。

なぜか?


罪悪感にただ飲み込まれるだけじゃなくて、真剣に自分に向き合った。
ダメなところを見つめて、不足しているところを自覚して、負けを認めて、受け入れた。


このプロセスはハンパなく苦しかったです。
だけど、このことでダメージを受けているのは、わたしの全てじゃなくて、わたしの「思考」、そして「感情」。

身の丈以上のことをやり抜こうとしたから、脳は相当ヘトヘトになって。
結果を出せなかったこと、自分のダメな部分に徹底的に向き合ったことで、感情もヘトヘトになって。


だけど、
身体、感覚、周囲の環境…
そこには、一切ダメージは受けていない、うん。


そうやって、自分自身と、
感情、思考、感覚、身体…
切り離して見つめられると、自分を見失わずに済むのだな、と。


先日、こんな記事が流れてきた。
先にあげた、身体や感覚など、「どこが」疲れているかによって、必要な休息がわかるよ、という読みやすい記事です▼

わたしも、今、自分に必要な休息を取って、また完全復活したいな、と思います。


間も無く、歴史に残る祭典の開会式が始まりますね。
いろいろなことがあったけど、ここまでついにきました。
この時点に照準を合わせてきた選手。関係者の皆さん。
そういう人たちへ思いを馳せて、心からのエールを贈りたいです。
あの舞台に立つ人たちが運んでくれる感動が、本当に貴重な心の栄養になるだろうな。

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