「人生の正午」は自分と向き合う最高の時期
心理学者ユングが提唱した定義に「人生の正午」というものがあります。
人の一生を、太陽の運行になぞらえたもので、
生まれてから青年期、成人期と、日が昇っていく午前中の時期を経て、
ちょうど40歳前後に差し掛かるころに太陽が頂点に達し。
その後は、日没にかけて、徐々に太陽が沈んでいく「中年期」「老人期」を送ってゆくのだと。
様々な経験などを通してインプットをし、自分の可能性や器を拡張していく午前中の時期と。
それまで培ってきたものを統合させ、熟成させたり、次の世代へバトンを受け