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日々雑感

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日々思うこと、感じること、アンテナに引っかかったこと、興味関心ごとを徒然なるままに。
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#気づきメモ

D・カーネギー、そして魔性の女(風 ふう)な母から学ぶ「人を動かす」能力

母は魔性の女なのだろうか? いや、違う。(だからタイトルにも<風>と入れています。) 秀吉並みの人たらしなのだろうか? いや、それも違う。 少なくとも、何十年も一緒に過ごしてきた身内としては、全くもってそのような印象を母には抱いていない。 だけど、母には、相手の方も、恐らくは母本人でさえも気づいてない、ナチュラルに備わっており、時折繰り出される才能がある。 それは、かの世界的ベストセラー著者であるD・カーネギー様の著書タイトルでもある「人を動かす」才能。 ある時私は、

かがむ時と跳ねる時

今日も、また人生の師匠から素敵な言葉を贈ってもらったので、 おすそ分けさせていただきますね。 4月末に、あるワークショップを開催しようと準備してきました。 そこに向けて友人にブレスト相手になってもらったり、 会場の下見に行ったり、 何よりも実施する内容について、あれこれ思考を巡らせシミュレーションもしてきました。 対象者やゴールイメージ(どんなテーマで実施するか)は、ほぼ固まって、あとは ”最適な” 且つ ”面白い” 方法は何かなと、描いては修正し、構築しては崩し、を繰り

コミュニケーションの工数をケチらない方が良いよ(特に序盤はね)って話

阿吽の呼吸。ツーカーの仲。以心伝心。 人と人との間のやり取りや、空気感など、こんな言葉で表現することがありますね。 誰かとこんな状態になれたら、理想的ですよね。 しかしながら、思うのは。 その境地まで辿り着けるのは、そこに至るまでの、前提やら過程やらがあってこそ、だと思うのです。 またそれは、どちらかと言うと、生々しく、泥臭いやり取りが交わされることも多いのではないかな、と。 タイトルに書いた言葉は、最近ある方が、私に伝えてくれた言葉です。 私はどうも、先回りして行動し

愚痴や不満を聞く時の対応方法2step!

人間誰しも、生きていたら、色んなことがあります。 時には、愚痴や弱音の一つ二つこぼしたくなることも…そりゃ、ありますよ。 私は時々、大なり小なり、愚痴を聞く機会があります。 あまりに、毎度同じような事ばかり言う人に対しては、華麗にスルーをさせてもらうのですが(笑)、今日は、そのように愚痴を聞く立場になった時に、解決しやすい対応方法があるので、ご紹介していきたいと思います。 Step1:まずは、とことん同調してみる最初にする事は、相手の話の腰を折らずにとことん聞きまくる。

モヤっとする相手の中には、自分の価値観に気づくヒントが隠れている

誰かと話したり見ていて、心がザワついてしまったり、イラッとしてしまったり。または、なぜだか好きになれないなぁという人がいたり。 普通であれば、なるべく関わらないようにしよう、とか。 人間だし、良い面・悪い面、好き・嫌いがあるのは仕方ない、放っておこう、となるものだ。 でも、ちょっと待って欲しい。 どうかそのモヤっとした気持ちを捨て置かず、一度その感覚に向き合ってみると、そこには、自分が欲しているものや、大事にしている価値観が見えてくることがある。 今日はそんな話を書い