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日々雑感

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日々思うこと、感じること、アンテナに引っかかったこと、興味関心ごとを徒然なるままに。
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#フィードバック

同僚との悪口大会 その場は良くても後味が悪い

ストレスを溜めずに気軽に発散できる方法は色々とあるけど、 その一つに、同僚と(ライトな)愚痴を言い合う、ことがあると思う。 ランチタイムや、就業後に一杯ひっかけながら。 これまでも、そんな場面に何度も居合わせた。 当人に真っ向から立ち向かうには角が立つから。 また、その場は耐えることで、波風を立てずに済むから。 空気を悪くしないように、当人の前では穏便に済ませても。 心の中のモヤモヤ、イライラは晴れない。 だから、ランチタイムやちょっとしたキッカケを作って、 同じように

360度フィードバックは、愛のメッセージ

先日、自社内で「リアル360度フィードバック」のワークショップを実施しました。 自身の目標設定や振り返り、リーダーシップの強化を図る上で、この360度のフィードバックは非常に有効な手段となります。 当社では、毎年、この時期に社内ワークショップの中で360度フィードバックを実施しており、昨年は私がちょうどこの時期に入社したためフィードバックを受けることはできず、代わりにファシリテーターとして参加しました。 しかし、1年が経過した今回は、他のメンバーと一緒に参加者兼ファシリテ

前に進む時に大切なアクセル役、ブレーキ役の人。そして…

みなさんも経験があるだろうな、と思うのですが。 何かやりたいことや挑戦したいことがある時に、 それを一緒になって応援してくれる人、 モチベーションを上げてくれる人って大事ですよね。 また、反対に、 考えられるリスクを伝えてくれたり、 見落としていることに気づかせてくれる人もいます。 「やりたい!」と思う気持ちがはやるほど、盲目的になってしまうこともあるので、冷静に伝えてくれる人の存在もまた大事です。 前者の人を、アクセル役。 後者の人を、ブレーキ役。 としましょう。 物

相手が受け取りやすいボールを投げる フィードバック上手になりたい

お世話になっている人の中で、フィードバックが最高にイケてる方がいる。例えマイナス点を伝える場面でも、その人の言葉は耳にすーっと入ってくる。そしてマイナスのフィードバックを受けているのに、その人の温かさが伝わってきて、その人のことがますます好きになる。 すごいなぁ、と思う。 私は、フィードバックすることに苦手意識があるので。 フィードバックにも、good & more と大きくは2パターンがあると思う。 goodなフィードバックは、相手に「ここが良かったです!」と良い面をお

深い自己探求や洞察につながる大いなる問いの力

コロナ禍で、内省時間が増え、自己探求まっしぐらの毎日です。 前回、AOC(Art of Coachig)の学びのアウトプット第一弾を書きました。 今日は前回に続き、「深い自己探求や洞察につながる大いなる問いの力」について書いていきたいと思います。 コーチングに触れ始めた頃、「傾聴」や「承認」が大切、という事はすぐにイメージできました。 もちろんそれもコーチングをする際のとても大切な要素です。 それを踏まえた上で、他にも「これはとても大切だ」と深く実感したのが「質問(力)」