車持ちのコスパベビーカー選びと成長後の出口戦略
子供がうまれて早半年,首も座って2台目ベビーカーにシフトしていく中で最適なベビーカー選びを記録しておく。
トラベルシステム:ベビーシートを”おかもち”の様に持ち出してベビーカーに載せられるもの車に乗ると赤ちゃんは寝てしまうので,ベビーシートに寝かせたまま移動できるのは非常に効率がよい。
ISOFIX:車の後席に据える際の用いる,チャイルドシート専用の固定部。トラベルシステムのベビーシートをワンタッチで固定する”ベース”はこのISOFIXによる固定ものが多い。(そのほかはシートベルトしかないので,しっかり固定するにはISOFIX使うしかないですよね)
コスパが一番よいのはJoie
a.出産退院時
退院時は上記の2点が必要。I-Baseは車の乗せおろしが多ければ購入するといい。ベビーシートのみの購入で単体でも機能するが,毎度毎度シートベルトを止めるのはそこそこ手間である。
b.AB型ベビーカー
ベビーシートを合体させ,トラベルシステムとしても使えるベビーカー。
AB型でリクライニングできることから,首が座る前からずっと使える。
少々チープさは感じるが,軽量で自動車に乗せやすく使いやすい。何より安いが機能に問題なない。
便利なAB型だが,首が座ってくると背面の角度が緩すぎて首が辛そうになる。AB型は卒業しよう。
c.B型ベビーカー
「またベビーカー買い足すの?」と思うかもしれないが,AB型は新生児から2歳までカバーすることもあるため,正直無理がある。先述のように,我が子が首が辛そうで周りを見るのを億劫がっていた。そこで,軽量で小型になる以下のベビーカーを購入した。
首が座ればリクライニングは要らない。(そのまま寝るし)たためて指二本でプラプラ持ち運べるこいつを相棒にした。積める荷物は減ってしまったが,助手席の足元や座席の下に入ってしまうサイズ感は何にも代えがたい。
幅が欲しければPockit Plusもよいが,こーゆーものはコンセプトに忠実に一番軽い上記のものを買ったほうが報われるものだ。
念のため,日よけやリクライニングがついており幅がある高機能版を下記に記す。
gb Pockitは少々華奢であるため,剛性感に不満があればCybex銘のリベルもおすすめできる。
こちらも同様の構造を持っているgb製(Cybexの親会社)だが,日本ではCybexのネームが貼ってあるため,見栄えもよい。(Cybexのなかでリベルだけ安い理由もわかっていただけると思う。)収納サイズが少々大きくなるが許容範囲かと思う。なにより,シングルホイールでイケメンだ。
まとめ
アップリカ,コンビ,レカロ等と比較したが,トラベルシステム対応とすると費用がそこそこ高い。そこで,Joieを選択した。トラベルシステムは別のリッチなベビーカーとも組み合わさるが,車載の手間を考えるとツーリスト一択である。しかし,首が座ると背面の角度が浅く視界が不良お散歩効率が低い。
Cybexはミオスのイメージで価格が高いと思われがちが,gb Pockitやエントリーのリベルはコストも低く収納サイズが非常に小さく車もちと相性がよい。
成長度合いを見てメリットデメリットを比較し,抵抗なく買い替えるとよい出口戦略となるだろう。
おまけ
コストは上がるが,トラベルシステムをCybexでそろえるのもコストが意外と安い。
もしはじめからこの組み合わせを知っていたらこの組み合わせで行くだろう。
更新ありそうなら追記します。
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