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【イベントレポート】お笑いトリオ「ハナコ」秋山寛貴『人前に立つのは苦手だけど』出版記念イベント

初のエッセイ集『人前に立つのは苦手だけど』の発売を記念して、著者・秋山寛貴さんが下北沢の書店・本屋B&Bにお邪魔し、トークイベント&サイン会を実施しました!

『人前に立つのは苦手だけど』詳細:https://www.books.or.jp/book-details/9784041133989

トークショーでは、初めてのエッセイ連載の模様や、取り組んでみての感想などを担当編集者が伺っていきました。
12か月間、月1回の連載は、毎回テーマ選びに迷いながらも、「激動人生じゃないなりに、おもしろいと思ってもらえるもの、足しになるものを書けたら」と考えていたそう。

高校時代の美術部の話から、芸人を目指すまで、初めてのひとり暮らしの思い出など、バラエティに富んだ内容になりましたが、振り返ってみると、連載をしていた「12か月の心理状態が表れている」と秋山さん。
単独ライブの準備期間には、ネタづくりに苦戦する一日の様子がそのままエッセイに、ということもありました。

ご来場の方々にはあらかじめ質問カードを書いていただき、それに答えていただく形でトークショーは進行。

「エッセイのこぼれ話」
「いちばん好きな本はなにか」
「次に出版したいのはどんな本か」

このような本に関する質問から、

「今でも人前に立つと緊張するか」
「怖くてもやってみたいことがあったとき、一歩踏み出すために心がけていること」
「大人数で話すのが苦手で、対処法を教えてほしい」

といった、人前が苦手でありながら芸人の秋山さんにアドバイスを求めるものや、

「高身長で顔が濃かったらやりたかったコント」
「あこがれのポジションの芸能人」
「FNS27時間テレビへの意気込み」

など、たくさんの質問をいただき、ひとつひとつに丁寧に答えていく秋山さんでした。
トークショー終了後のサイン会でも、お一人ずつとにこやかに会話しながらサイン入れ。
たくさんの本とあたたかなお客様に囲まれた、なごやかなイベントでした。

書籍『人前に立つのは苦手だけど』は全国の書店で発売中、
トークショーは8/7(水)までアーカイブ販売中です。


書誌情報

作品名:人前に立つのは苦手だけど
著者名:秋山寛貴
発売⽇:2024年7⽉3⽇(水)
※電子書籍同時発売【電子版限定特典「あとがき」付き】
定 価:1,595円 (本体1,450円+税)
体 裁:四六判並製単⾏本
⾴ 数:128⾴
ISBN:978-4-04-113398-9
発 ⾏:株式会社KADOKAWA

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