『地雷グリコ』(KADOKAWA刊)で第171回直木賞にノミネートされた青崎有吾さん。
2012年、「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビューして以来、ロジックに裏打ちされたミステリ作品を発表し続けてきました。
候補作『地雷グリコ』は、2024年5月に
・「第37回山本周五郎賞」
・「第77回日本推理作家協会賞」〈長編および連作短編集部門〉
・「第24回本格ミステリ大賞」【小説部門】
のトリプル受賞という快挙を遂げた作品でもあります。
本記事では、そんな青崎有吾さんの作品の中から「初めて読む人におすすめしたい小説6選」をご紹介します!
青崎有吾を初めて読むならこの6冊!
『体育館の殺人』(創元推理文庫刊)
第22回鮎川哲也賞受賞として注目を集めたデビュー作! 〈裏染天馬〉シリーズ第1巻
『アンデッドガール・マーダーファルス 1』(講談社タイガ刊)
TVアニメ化でも話題となった特殊設定ミステリシリーズ第1巻
『ノッキンオン・ロックドドア』(徳間文庫刊)
TVドラマ化で話題沸騰! ダブル探偵が難事件に挑む本格ミステリシリーズ第1巻
『早朝始発の殺風景』(集英社文庫刊)
ワンシチュエーション&リアルタイムで進行する5編を収録。珠玉のミステリ短編集
『11文字の檻 青崎有吾短編集成』(創元推理文庫刊)
本格ミステリ、SF、人気コミックのトリビュートまで、全8編を収録。デビュー10周年記念作品集
『地雷グリコ』(KADOKAWA刊)
第171回直木三十五賞候補作! 各界絶賛の究極の頭脳戦小説!
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