見出し画像

【下咽頭癌】との戦い #04 2022/07/08 胃カメラ

「人生58年」今も生き残りをかけて戦う「サバイバルおじさんがカダシー」が、【下咽頭癌】との戦いを中心にサバイバルを綴ります。

記載内容について、すべての内容についての専門家ではございません。
伝聞や記憶を頼りにしている場合もあるので、私の聞き間違い、理解力不足、認識不足により、誤った記載等があるかもしれません。
私にとってはノンフィクションですが、皆様にはフィクションとしてご覧いただいた方が、良い場合もございます。
その点をご了承くださいませ。

【下咽頭癌】との戦い #04 2022/07/08 胃カメラ


症状 喉の違和感あり
体調 元気度 60%


下咽頭癌は、食道癌との重複が多いので、胃カメラで検査。
朝一番、消化器センターは混雑していてしばし待機。

順番が来て検査の説明

胃の中の泡を減らす液体を飲む。

麻酔薬のゼリーを口に含む。
(一定時間経過後、吐き出したと思います)※記憶があいまい

検査室に入り、横になる。

マウスピースをつけて検査開始。

「おぉ~、こんな感じか~、、、結構きつい、、、、」

息を吸ってくださいの指示で、息を吸うと奥に入る、
身体の違和感半端ない、、、、

途中から少し余裕が出来て、モニターを凝視、
最初に腫瘍らしきものが見えて、
「やばい、他の部位にもあるのか????」と
思ったら、下咽頭癌の腫瘍だった、、、

どんどんカメラは奥に入っていき、胃に到達。

検査の先生が、熟練の技術でチューブを動かし、
胃の中のあらゆる部分をチェック。

途中、嗚咽が数回(これはきつかった)
げっぷも数回(これは不思議な感じ)

「胃と食道は問題なさそうですね」という先生の言葉に、

胃カメラを口にいれながら、「ありがとうございます」と言いたかったけど、「モギョモギョモギョ」としか発音できず。
なんとなく、先生には伝わった模様。

はい、ではチューブを抜きますね、、、

抜くときも、違和感倍増、

抜いた後は、しばらく放心状態。

看護士さんから、「お上手でしたよ」とお褒めの言葉をいただくも、
余り嬉しくない感じ、、、、

「しばらくは麻酔が効いているので、飲んだり食べたりは我慢してくださいね」
との事で、家に帰りしばらくは安静に、、、、

食道と胃は大丈夫そうなので、ちょっと安心。

あとは、PET検査とMRIの結果で今後の治療方針が決まるとのこと。

昼からは、大変なニュースが入り動向を注視していたが残念な結果に、、、、

「ご冥福をお祈りいたします」

最後までお読みいただきありがとうございます。
感想やご意見を記載していただく時間がもったいないような文章ですが、
もしご感想等がございましたらお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?