「オンラインでの教え方」(トーク8月編)

こんにちは。カコタムエルムのアッキーです。

遂に一学期も終わり夏休みが始まりました。
やっと北海道らしい涼しさ(寒さ?)も帰ってきて。さあ遊びまくるぞ! ともなかなかなれないこのご時世ですが、そんな中でも僕たちは元気に活動しています!

というわけで、今回のテーマは「オンラインでの教え方」です!
コロナ禍でも子供たちのより良い学びをサポートできるよう、良かったら参考にしてみてください!参考にしてみてください!

今回のメンバーはこちら! 新メンバーもたくさん来てくれて大盛況でした!

ああ


🌟オンラインの難しさはどこ?

たかひろ:
数学を教えることが多い。対面だと子どもの計算過程をみながら、ちょっとしたミスを指摘できた。
オンラインだと手元が見えないから、結果だけ教えてもらってもどこで間違えたのかがわからない。計算過程のどこで間違えたのかを画面越しで見せてもらうのが大変。

アッキー:
画面越しで見せてもらうのが大変。そうですよね。

大谷:
1回だけ参加しました! zoomの画面にノートを見せながら作業すると、字が汚くなったり時間がかかったり…。自分自身がうまく説明できない問題に出会ったときに、ほかのカコメンに質問するのが対面の時よりも大変。

大内:
今まで難しいと思ったことは特に感じなかった。カメラを使って、解く問題を子どもに見せてもらって、キャプチャする作業が少し手間だったぐらい。

小原:
私も1回だけ参加した。カメラをオンにして、手元が見えないので作業が止まっているのかもしれない時も把握できない。いつ声を掛けたらいいの…?

🌟どんな工夫ができる?

アッキー:
たかひろさんの意見を聞いて、数学と英語を教える機会が多いなと思った。数学の答えのミスは、計算過程のどこで間違えたのかを見る作業が大切。オンラインではどのように工夫していけばいい…?

池野:
計算過程をずっと声に出してもらうのはイイのでは?笑
間違った瞬間にカコメンも気づくことができそう!

アッキー:
ほとんどの問題はそれでうまくいきそう。でも図形問題では難しいのかなと思った。
画面に映してもらう手間と、声に出してもらう手間はどちらが大変かは微妙かも。
他にはどんな方法があるかな?

しの:
所属していた塾で、zoomのホワイトボード機能をつかって解説してた。問題を解いた後に自分が一通り解説してしまって、子どもの答えが間違っていた場合はどこが間違っていたのかを子どもが確認する。
子どももホワイトボードを使えるのであれば、手元の動きを確認しながら作業ができるので、いいと思った!

アッキー:
自分も有効だと思った! 自分が子どもに一方的に解説する場合はホワイトボード機能が便利。
カコメン側がホワイトボード機能が使えない場合はどうすればいいのかを考えたい! 今までホワイトボード機能をつかわなかった人はどうやってオンライン指導してた?

外丸:
自分の塾での経験。生徒のほうにテキストなどの写真を撮って画面共有してもらえると、画面共有されているテキストの数式に対して画面越しに印やコメントをつけることもできる。

アッキー:
画面共有の書き込み機能はすごいいいと思う!
教える側の発信の仕方は口頭、ホワイトボード、画像へ書き込み、あたりがよさそう
次に、どうやって子どもの手元を見せてもらうかについて話し合いたい。

外丸:
手が動いているかどうかをチェックしたいので、手が映るアングルで子どもにスマホを置いてもらう。ただ、子どもの表情がわからなくなるのが問題だと思った。何を考えているのかわからない、もともと反応の薄い子だと会話が成立しないなどの問題が起きた。

アッキー:
子どもの顔がわからなくなると、性格や距離感をつかむのは難しいよね。zoomで初対面の子とつながることもよくある。なおさら直接的なコミュニケーションが大切になってくると感じた。
でも、子供たちはスマホでつなげてる子も多いし手元を映してもらうのはすごくいいと思う!
数学じゃなくて英語の場合はどうしたらいいだろう?

たかひろ:
英語を読んでもらって対応した。英文の並び替えの問題を読み上げてもらって、自分がメモをした。

アッキー:
英語は語学だし数学以上に口頭が効果的かも!
来月からはちょっと対面も始まりそうな気配もする。ただ、いつまたオンラインに戻るかわからない。カコタムに限らずオンライン指導をする機会があればぜひ今日の議論を参考にしてくれれば!

🌟まとめ

今回はタイムリーな話題なのもあっていろいろな意見が出ました!
簡単にまとめると、

1.教える側からの発信方法
・口頭での説明(一番簡単だけど図形問題とかは難しい)
・ホワイトボード(手元を見せられるけど設備によってはできない場合も)
・画面共有に書き込み(一番便利だけど画面サイズ等生徒側の環境にも)

2.生徒側からの発信方法
・口頭(語学には便利だけど生徒があまり説明得意な方じゃなかったら少し 
    難しいこともあるかも)
・手元を映してもらう(効果的だけど生徒の顔が見られないのが難点)

といった感じです!

どれも良いところも懸念もありますが、これらの手法を自分や生徒の状況を見つつ適切に活用していきたいと思います!

新メンバーもたくさん増え、前にも増して活気が出てきました!
とても良い議論になったと思います! お疲れさまでした!

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