キャリアブレイクはじめました。#5 私が焦る理由
キャリアブレイクをはじめて1ヶ月が過ぎたいま。あえて飲み会終わりに振り帰ってみようかと(笑)
あんまり共感を得られないのですが、お酒を飲んだあとのほうが頭のなかがスッキリするタイプです←
普段だと思考がごちゃごちゃしがち。でも何故か飲んだあとだと1つのことに集中できるんですよね。もしかして私、お酒に強い!?(今更←)
そろそろ本題に。
キャリアブレイクをはじめて1ヶ月以上が経過したことに驚きを隠せないです。最初の数日は、休日が続くのが新鮮で1日1日が長く、愛おしく感じました。
いまは良くも悪くも、 「休日」の概念が無くなりました。けれども私の場合、「毎日が休日で幸せ!ひゃっほー!」みたいなテンションで過ごしているわけではないです。
キャリアブレイクの目的は人それぞれ。そもそも目的なんて無くても良いのかもしれません。
私の場合は簡潔にいうと、「スキルアップして憧れの業界にキャリアチェンジ!」が目的です。
この目的に向かって過ごすなかで、正直にいうと最近は焦っている時間が多いです。
「仕事や育児に追われることなく、数ヶ月を過ごすアラサー」って、割合はそんなに多くない気がします。
友人や恋人と会話する機会は当たり前のごとく存在していて、人間関係で大きな悩みもありません。衣食住に困る心配もないです。
こんなに恵まれた環境を手に入れた私。それなのに、どうして日々悩んでいるのか?「言い訳が出来ない状況」だからこそ、焦りが生まれているのかもしれません。
やりたいことが思うように進まなかったとき、働いていた当時の私はこんな風に考えていました。「繁忙期で疲れているから仕方がない」と。
これは半分言い訳で、半分事実。「残業で疲れている夜は思い切ってゆっくり休む」というのも、賢明な判断だからです。
いま置かれた状況はどうでしょう?アルバイトやクラウドワークスの仕事をしているとはいえ、前職で働いていたときと比べると稼働時間は半分以下。
自由時間が溢れている状況で、「思うように進まない」は大きな言い訳のように感じてしまいます。なぜなら「仕方がない」の一言では片付けられないからです。
「能力が足りないのだろうか」
「効率が悪いだけ?」
「他の人はもっと上手くこなしてる」
仕事を辞めて以来、1日1日を大切に過ごさないともったいないと感じるようになりました。生産性を実感できなかった日には、「1日働いて稼いだほうが良かったのではないか?」と後悔することもあります。
でもこれも、いましか味わえない感覚だと思えば良い人生経験なのかもしれません。次のキャリアを決めたときに、「あのときの焦りは決して無駄ではなかった」と胸を張って言いたいものです。
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