わたしにとって理想の働き方 #23 労働時間について思うこと
「毎日の労働時間は、8時間」
誰が何の根拠を持って、決めたのだろう。
8時間で皆が同じ仕事量をこなせる訳じゃない。健康面で8時間なら問題ないという保証もない。
体調不良で、6〜7時間勤務で早退したいと感じた日。中途半端にサボったと思われそうで何だか帰りづらく、最後まで働いた。
夜に大事な予定があり、「定時ちょうどで帰りたい」と上司に言った日。あからさまに嫌な顔をされた。けっきょく2時間ほど残業して帰った。
コンディションが良く予定の無い日は残業して家に帰ったあと、掃除や料理をこなした。多少の疲れは当然あるものの、疲労困憊というほどではなかった。
そうして過ごすなかで何度も考えた。
「平均の労働時間は、8時間」
で良いのでは?と。
もちろん前職のように営業時間が定まっているようなお店だと、毎日8時間でないと上手く回らない。
「調子が良い日の労働時間は10時間」
「調子が悪い日の労働時間は6時間」
未来はこんな風に働けたらいいな、と思う。
分かりやすく例を上げるならばフリーランスがこれに該当するのかもしれないけれど、選択肢を模索していきたい。
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