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パニーノ!ぼくの中のイタリア。

バゲットじゃなく、ホテルブレッドでもなく、チャパタでもない、パニーノ。


何をはさむ?

パニーノと言われると反射的に、あれだ!とあれを挟んでしまう。

家人の作ってくれたプレートは、快晴の朝にぴったりのうまうまだ。

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それでも考えてしまう。

友だちのイタリアン・シェフに頼み込もうか…

いやいや、それはどうもなぁ…

あの、トロトロに煮込まれたトリッパをたっぷり挟んで、口の周りをソースでべたべたにしながら、パリッと焼き上がったやつに噛みつく至福。

新鮮なトリッパを買ってきて、丁寧に掃除して、コトコト気長に煮込んでいく。

今年の努力目標にしよう。

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