複利の力~時は金なり~

最近、YOUTUBEでみた資産運用についての動画の中で、
とある姉弟が長期投資した時のお話をみました。

そのお話では、弟は、若い時期に少ない額を投資し、長い時間を運用しました。姉は、数年遅れて、毎年積み立てを行い、最終的には弟よりも多くの金額を投資しました。
二人が投資した銘柄は、まったく同じ銘柄です。

結果、同じ年齢になった段階での総資産額は、弟の方が断然多いという、驚きのお話でした。

姉の方は、結構良い収入の職に就き、なかなかの入金を定年まで続けたそうです。それでも若い時期に少ない金額を入れておいた弟の資産の方が、多い結果になりました。

自分が資産運用に目覚めたのは、起業した32歳の頃、しかも今のような知識もなく、ボッタクリファンドといわれるような海外のファンドがきっかけです。ちゃんと自分で選べるようになったのは、ここ最近のこと。

どんなに入金力を高めるよう必死に働いても、やはり若くから投資の世界に資金をさらすことが、とても重要なこと。

そうゆう意味では、もう少しで廃止になってしまう「ジュニアNISA」は、親から子供に送れる大きなプレゼントになります。

「時は金なり」という言葉がありますが、
ずっと [時給単価 x 労働時間] のことだと思い込んでいました。でも本当は、 [複利の力の恩恵を受ける時間] と意識するようになりました。


今回のnoteは以上です。
チョットした小話でした。
なにか参考にになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たまねぎ

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