見出し画像

スウェーデンのラズベリークッキー、ハッロングロットル

ヘイヘーイ、ケイチェルおじだよ。

明日4:00.a.m.にはEUROVISION決勝ということで、今週はヨーロッパ各国料理をフィーチャーしてるわけだけど、お菓子も普段作らない国のお菓子を作ってみよう。今日はスウェーデンのハッロングロットルを作ったよ。ちなみに先日紹介したスウェーデン代表Cornelia Jakobsは現在オッズ2位だよ。

ハッロン=ラズベリー、グロットル=洞窟ということで、ラズベリー洞窟って意味らしい。ラズベリージャムのクッキーだな。

去年の年末に新宿伊勢丹地下のスイーツ売り場に行ったとき、長い行列ができてるお店があったんだよね。その行列の先を見てみたら、Fikaっていうお店で、どうやらハッロングロットルっていうクッキーが人気らしいと、そのとき初めて知った。ネットで調べてみたら、簡単に作れそうじゃんってことで本日作ってみました。

ちょうどGWの製菓三昧のときに冷凍ラズベリーを煮詰めたジャムが余ってるので、その消費にも持ってこい。

というわけで、材料はこちら。

バター、粉糖、アーモンドパウダー、バニラオイル、コーンスターチ、薄力粉、ラズベリージャム

レシピはこちらを参考にしました。

ネットのレシピでは片栗粉を使ってるものがほとんどだったけど、スウェーデンに片栗粉ってあるんかな?YouTubeでスウェーデンの人のレシピを見たら粉は薄力粉オンリーのようだったけど、Fikaのサイトで原材料を確認したら片栗粉とコーンスターチ両方使ってるようだ。とりあえずおいたんは上記サイトのレシピ通りコーンスターチを使います。

作り方はいたって簡単。普通のジャムクッキーの作り方だよ。

クリーム状にしたバターに粉糖を混ぜ、アーモンドパウダーとバニラオイルを混ぜます。
ふるったコーンスターチと薄力粉を混ぜます。
粉っけがなくなったら、軽量して丸めます。
レシピ通り15個作ろうとしたら1個が小さすぎる気がしたので、1個14gにして10個作ることに。
丸めたら、指の関節を使って窪みを作ります。どのレシピを見ても人差し指を使ってるんだけど、おいたんは小指でちょうどいいくらいだった😂

てか14gでも小さい気がするわ。本当はミニマドレーヌカップで作ろうと思ってたけど、大きさが全然足りないので型なしで作ります。

窪みにラズベリージャムを入れます。

今までジャムクッキーを作った経験上、ここでジャムを入れすぎると絶対溢れるはず。なので控えめに入れた。

170度のオーブンで15分ほど焼きました。

全然ジャムが足りなかった😂

そういうこともあろうかと思って、一度に10個焼かずに5個ずつ2回に分けて焼いたのだ。後半はジャム多めにした。

何はともあれできあがり。

お味はと言うと、まあまあ美味しいかな。実はGoogleで「ハッロングロットル」で検索すると、真っ先に「不味い」が候補に出てくるので(笑)やや心配はしてたんだけど、決して不味くはないよ。柔らかいロシアンクッキーって感じ。だけど、わざわざ行列に並んで買うほどではないと思うな。作るの簡単だし。

てか、簡単すぎて物足りないので、ホワイトデーにクッキーローゼ作ったときの生地の切れ端を冷凍してたから、またクッキーローゼ作ってしまいました。

微妙に余ってたアプリコットジャムも使い切れた。ハッロングロットルはお裾分けに。

とにかく簡単なので、みんなも作ってみてねー。

☆今日のEUROVISIONコーナー☆

まだチェックしてない国のアーティストを見てみよう。まずはフランス代表のAlvan feat. Ahez。

おいたんはAlvanもAhezも全く知らなかった。Alvanにいたってはフランス語のWikipediaすらないようだし、あんまり有名じゃないのかも。Ahez(女性3人のグループ)はブルターニュ地方の伝統音楽を歌ってたグループらしい。この曲もフランスにしては珍しく民族音楽っぽい曲調。おいたんは割りと気に入ってる。

お次はルーマニア代表。一時期ルーマニア音楽にハマってたおいたんはESCの度に必ずルーマニア代表はチェックするよ。

WRSという男性シンガー。おいたんは知らなかった。ルーマニアのポップシーンはなぜかスペインとかブラジルのラテン音楽を取り入れがちで、こちらのWRSもスペイン風の曲調。個人的にはイマイチかなあ。

その本家スペインは「まさにスペイン」って感じの歌手と曲でオッズ5位と高評価。もし宇宙人に「スペインってどんな国?」って聞かれたら、この動画を見せる系。

さて、果たして事前予想通りウクライナ代表が優勝なるんでしょうか?明日朝4時スタートです!起きれるかな。。。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?