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ミクニ流イカ墨イカ飯 【毎月10日はイカの日】

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

毎月10日はイカの日🦑。毎月1回やってくるという、レアさに欠けるイカの日だが、最低でも月イチでイカ食べたいもんな。

我らイカ連盟、と言っても今のところ会員はチョコチップクッキー会長とユイじょり副会長とヒラ会員のおいたんの3名だけだが、随時会員は募集中だよ。

ここで先月のイカの日を振り返っておくと、まずチョコチップ会長はイカ明太でしたね。

ユイじょり副会長は日仏融合イカ飯&イカはんぺん。

んで、おいたんはイカ墨シュークルート&イカリング。

そもそも「イカ連盟」っていうネーミングだったかどうかも定かではないんだけど、まあブリタニカ百科事典のAの項目から書き写す仕事すれば莫大な遺産が貰えそうな組織っぽいでしょ?

てなわけで、今月のおいたんのイカ料理はこれだ!

ミクニ流イカ墨イカ飯。先月作ろうかと思ったけど、先延ばしにしてたやつ。どうしても作ってみたくて今回のメニューに決定。

今日仕事後に魚屋までひとっ走りして買ってきたのがこちら↓

イカもどんどん高くなってるよな。最初に買ったやつは一杯150円だったのに。ただ、今回はお米をたくさん詰められるように、奮発して1番デカいのを買った。デカすぎてまな板に収まらないよー。

これを捌いていく。ユイじょりさんのマネして軟骨ペン🪶

なんとか分解。

では胴に詰めるイカ墨ライスを作っていこう。まずはオリーブオイルでニンニクくちゅくちゅ(パタさん風に)。

大雑把なおいたんは、イカのエンペラとタケノコ刻んだのと鷹の爪を全部一緒に投入。エンペラと一緒に墨袋も。

ミクニレシピは玉ねぎだけど、冷蔵庫に余ってたタケノコを刻んでみた。ピラフ的なのにタケノコ入れるのは根室のエスカロップで味を占めたパターン。

市販のイカ墨ペーストで追いイカ墨

ご飯投入。

塩コショウで味付けしながら、いい感じに混ぜます。

これをイカの胴に詰めていきます。

ミクニシェフみたいに「よいしょっ、よいしょっ」とかけ声をかけながら詰めていきましょう。

3分の1くらい詰めたらカマンベールチーズを入れます。おいたんはコープのやっすいカマンベール「入り」チーズで。

ぎゅうぎゅうに詰めてってたら、ご飯がちょうどぴったり全部入ったんですけど!空間能力バツグンか!?

耐熱皿にオリーブオイルを塗って、湯むきしたトマトを入れます。

その上に爪楊枝で口を閉じたイカをどーん。

デカっ!www イカっつーよりフグ?いやクジラだなもう。これを200度のオーブンで15分焼きます。

オーブンで焼いてるあいだに、付け合わせを作っていきましょう。

イカのワタを抽出し、同量の酒で溶きます。

蒸しておいたお芋さんでーす。

フライパンでバター溶かしてゲソを炒めます。

切ったお芋さんを入れて、焼き色を付けます。

イカワタを入れます。

鍋はだから醤油を回しかけて、イカワタのジャガバター炒めの完成。

というわけで、今日のイカ墨イカ飯の豪華ワンプレートがこちら↓

イカ墨ライスがびっちり詰まったジャンボイカ飯、めちゃウマだわ。チーズとタケノコがいい味出してる。

そしてイカワタのジャガバター炒めも、控えめに言って最高。ジャガバターに塩辛っていう最強Hokkaidishあるじゃん?あれのバリエーションだと思ってくれればいい。煮っ転がし的なニュアンスも付け加わって、ベスト・オブ・イカ料理にノミネートされてもおかしくないよこれ。

イカワタジャガバターの箸が進みすぎてパクパク食べてたら腹パンパンになって、イカ飯が半分しか食べれなかった。明日のお昼にでも温め直してまた食べよう。

というわけで、今月のイカの日も大盛況のうちに幕を閉じることができたかな。来月はスルメイカじゃなくて別のイカにチャレンジしたいなあ。

おわり。

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