ゴーヤぬーやる丼という奇跡の丼を創作してしまった
ゴーヤぬーやる丼と聞いて、「なにぃ!?ジェフのぬーやるバーガーを、丼にしただってえ!?」と思ったあなた、結構な沖縄通だね?
ジェフは沖縄ローカルのファストフードチェーン。ぬーやるバーガーとは、ゴーヤオムレツをバンズで挟んだジェフオリジナルのバーガーよ。詳しく知りたい人は↓を参照してね。
https://okinawa-labo.com/okinawa-jef-19801
ケイチェルおじは、料理の創作ってあんまりやらないんだけど、独り身だとゴーヤ1本持て余すので、ゴーヤチャンプルとソーメンチャンプル以外のゴーヤの用途をあれこれ試してるわけさあ。
ある日カツ丼作ってるときに、「これ、玉ねぎとカツの代わりにゴーヤとスパムポークにしたらどうなるんだろ」って閃いたんだ。
実際作ってみたら、しにうまい!奇跡レベルにおいしいのができちゃって、最近ほぼ週1で作るくらいのレギュラーメニューになってる。今日も作っちゃったから、早速みんなに作り方を教えよう。
ゴーヤ苦手な人も多いと思うけど、これで食べられなかったらもうゴーヤ諦めてってレベルのおいしさだから、一度試してみてね。
まずは、ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで綿を取ります。ケイチェルおじは大きめのスプーンでガシガシやって、さらに小さめのスプーンで白いとこをできるだけこそげ取ります。
次に、ゴーヤ苦手な人ほど薄くスライスして下さい。こんな感じ↓
最近noteで「やっぱりゴーヤが苦くて食べられませんでした」って記事書いてる人のゴーヤチャンプル見たら、ゴーヤが分厚いよ!そりゃ苦いわ、って思った。苦手な人ほど薄く切って!
これに塩を振って、全体に塩が行き渡るように手で混ぜます。後で水で洗うから塩は多めでいいよ。これくらい↓
しっかり混ぜたら、最低でも10分は放置して!これが大事。10分以上放置したら流水でしっかり洗って塩気を落とし、水気を切ります。キッチンペーパーで包んで置いとこう。
次に親子鍋or小さめのフライパンに少しの油を垂らして、好きな大きさに切ったスパムポークを両面焼いていきます。火は最初から最後まで中火ね。ポークの焼き具合はお好みで。ケイチェルおじはカリカリめが好き。
今回は富永のポークランチョンミートだけど、どのメーカーのものでもOK。ホーメルでもチューリップでもわしたポークでも。ポークのメーカーがすらすら出てくるようになると沖縄料理通っぽいよ。
ポークが両面焼けたら、ゴーヤを入れ、しっかり炒めます。
ゴーヤがしんなり柔らかくなったら、めんつゆを親子丼用に希釈したものを大さじ5入れます。
ケイチェルおじは創味のつゆ大さじ1に水4入れた。つゆが沸騰したら、ゆるく溶いた卵1個を回し入れます。
卵を入れたら蓋をして10秒数え、火を止めます。火を止めたあと、お好みで1〜2分蓋をしたまま蒸らして下さい。卵のかたまり具合って人によって好みあるからね。
↑うちには20cmフライパン用の蓋がないので、24〜28用の蓋を無理やりかぶせてますw
蓋を開け、熱々のご飯のうえに盛って完成!
↑今日の夕食。お好みで紅生姜のせても。
↑先週のゴーヤぬーやる丼。東京ではグルクンが手に入らないので、赤メバルを唐揚げに。
「ゴーヤ 丼」で検索したら、ゴーヤチャンプルをご飯にかけた似たような物があるっちゃあるけど、この作り方はケイチェルおじの創作って言っていいんじゃないかな。絶対おいしいからみんなも作りましょうねえ。
おわり。
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