祝日にはピザを焼こう 〜エッビマヨマヨエビマヨー!編
チャオ!ケイチェルおじだよ。
エッビマヨマヨエビマヨー!
祝日なのでピザを焼こう。前回文化の日にはピザーラのイタリアンバジル風ピザを焼いたけど、今日は同じくピザーラのエビマヨピザだ。
ピザーラのエビマヨピザがどんなに食べたくても、夏季限定なので今の時期は食べれない。ピザーラの社長が「夏はエビマヨ、冬はカニマヨ」って言ってるんだって。ピザーラの社長は清少納言かな?
しかしそんな風流な季節感なんか関係ねえ!冬にだってエビマヨ食べたいんだよ!って人のために、おいたんが自作してみたぜ。とっても美味しくできたのでマネしてみてほしい。本当は昨日のあまりのカニカマでカニマヨピザ作ろうかと思ったけど、それは次のカニカマの日にお預けにすることにした。まずはエビマヨだ。
ところでピザーラのエビマヨってそんなに美味しかったっけな?おいたんはもう20年くらい前に一度頼んで食べてみたことあるけど、まあまあかなーくらいの感想だった記憶だ。それ以降、たまーにしか頼まないピザーラで、イタリアンバジルとトマトモントレーのお気に入りハーフ&ハーフを押しのけてまでエビマヨ頼もうとは思わなかったな。
そんなことを思いながら、ピザーラエビマヨについて調べてたら、こんなページが見つかった。
やっぱり元ピザーラの店員さんをしても「言うほど美味しくはない」って感想なんだね(笑) だけど「オーロラソースを半分にすれば美味しい」って書いてあるので、自分で作るんなら美味しく調整することはできそうだ。
今回もピザ生地はNadiaの三浦ユークさんのレシピで作ります。
前にも書いたけど、このレシピ、イーストをぬるま湯で10分予備発酵させて、捏ねるのは2分(さすがに2分だと不安だったので5分くらい捏ねたけど)で、簡単にピザーラのふんわり美味しいイタリアンクラストができるからオススメよ。
ラップして発酵させます。室温だと1時間くらいかな。
その間にトッピングを作ります。今回の材料はこちら。
ソースは「マヨネーズソース」らしい。単にマヨネーズを生地に塗るだけでもいいんだろうけど、トマトソースと同様にニンニクと玉ねぎをマヨで炒めて作りました。
↑玉ねぎは生のままトッピングするより炒めてソースにしたほうが美味しくなる気がする。
次にエビをフリッターにしよう。薄く塩で下味したエビに酒と薄力粉と片栗粉を揉み込んで、油で揚げます。
材料が揃いました。
↑オーロラソースは、マヨとケチャップに、練乳がないので少量の牛乳+砂糖をレンチンしたものを混ぜた。練乳の代用としてポピュラーな方法らしいけど、レンチンするときに牛乳が爆発した(?)のか溢れまくってたんだが?
あと、トマトも昨日にかぎってバラ売りのやつが売ってなくて、アイコトマトとかいうやつを使用。本当は普通のトマトを湯むきしてダイス状にした方がいいね。
1時間後に発酵を終えた生地がこちら。
二等分して、半分は冷蔵庫へ。夜ご飯のために取っておきます。残り半分を麺棒で丸く伸ばして、
天板に移して、マヨソースを塗り、チーズを乗せる。
ベーコンとトマトを散らす。
↑トマトがパプリカに見えるな。普通のトマトにすれば良かった。
エビのフリッターを乗せます。
クッキングシートでコルネを作って、オーロラビーム。
さらに少しチーズをふって、230度のオーブンで15分焼きました。
↑美味しそうだけど、せっかくオーロラビームしたのにソースがダレてる。やっぱり牛乳で作ったから緩かったのかなあ。ピザーラの特製オーロラソースはマヨ+ケチャに練乳、さらにトマトペーストとかも入ってるらしい。ネットで画像をよく見たらソースにも焼き色付いてるから、焼く前にビームするのだと思われる。
何はともあれ、乾燥パセリ、バジル、タイム、オレガノをファサーっとして、できあがり。
やっぱりドリンクはコーラだな。
うんまーい!ピザーラのエビマヨ超えてる可能性あるわ。マヨソースもオーロラソースも多すぎず、少なすぎず、丁度いい塩梅。エビが殻付きじゃなくてボイルのむきえびだったから心配だったけど、フリッターにしちゃえば美味しく食べれるね。
今回ベーコンは厚みのあるやつを使ったのが正解だった。前回のイタリアンバジルで何か足りないと思ったけど、要因はベーコンかもしれない。最安値の薄っぺらいハーフベーコンじゃなくて、ちゃんとしたベーコン使えばイタリアンバジルも本物に近づける気がしてきた。イタリアンバジルもエビマヨもいつかまたリベンジしよう。
自分で言うのもなんだけど、おいたんピザの才能があるんじゃないかな。ピザの才能って言うとデブになる才能みたいな響きだが、「ピザーラの才能」と言うべきか。今の仕事クビになってもいつでもピザーラのバイトできそうな気がするよ。
おわり。
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