見出し画像

タルト・フランベを作ってオンライン飲み会で見せびらかそう!

ボンソワール!ケイチェルおじだよ。

昨日は仲のいい同僚4人とオンライン飲み会だったんだけど、おいたん幹事のくせに昼過ぎまですっかり忘れてたというね。

参加者からのメールで、そうだ今日は飲み会だったって気づいて、予定してたスイーツ作りを翌日に延期して、オンライン飲み会に向けた準備にとりかかることに。まあ自分が食べる料理作るだけなんだけどw

本当は今日作ろうと思ってたタルト・フランベを昨日作ることにしました。オンライン飲み会にうってつけのメニューっぽいでしょ?

いつもお世話になってるユイじょりさんのレシピを参考に。

タルト・フランベってフランスの北や東の方ではフラムクッシュと呼ばれてるらしい。さらにしずか先生によると、ドイツではフラムクーヘンと呼ばれる全く同じ料理があるらしい。

おいたんはフランスでも日本でも何回か食べたことはあるけど、正直な感想としては「サイゼリアのピザ?」って思ったw

なのであんまり良い印象はなく、今まで作ってこなかったんだけど、先日ピザを作ったときにいこまゆきこ先生からタルトフランベの生地でピザを作るのをおすすめされて、一度タルトフランベを作ってみたくなったわけ。

ただ、フランスだとラルドンっていう脂の多いベーコンと、クレーム・フレッシュフロマージュ・ブランで作るんだよね。日本で代用できるもので美味しくできるんだろうか?

ふと、先日買ったレイチェル・クーのレシピ本にもタルト・フランベがあったよな…って思って見てみたら、

画像14

生地を「小麦粉に代えて栗の粉グアーガムタピオカスターチで作りました」って、やはり全世界にマネさせる気ゼロのレシピw 番組見てて知ってたけど。

まあいいや。オンライン飲み会まで時間もないので急がなきゃ。見切り発車でテキトーに作ってみよう。

生地はユイじょりさんレシピの半量で、小麦粉125g、塩小さじ1/4、オリーブオイル25g、ぬるま湯75cc。これを混ぜてまとめて、5分ほど捏ねて冷蔵庫で1時間。

画像1

その間にトッピングを作っていこう。

ベーコンでも良かったけど、スーパーの干物コーナーに売ってる鮭ハラミを買ってみた。

画像2

これをオーブンで焼いて、潰してフレーク状にします。

画像3

ソースは生クリーム50ccくらいと冷蔵庫に余ってたモッツァレラを同量くらいで。ちなみにレイチェルレシピも生クリームだよ。

画像4

1時間おいた生地を、天板の上にクッキングシート敷いて、ラップの上から伸ばしていきます。

画像5

ユイじょりさんの言う通り、扱いやすい生地で綺麗に伸びてくれた。

画像6

上から生クリームとモッツァレラを塗ります。

画像7

鮭ハラミのフレークを乗せます。

画像8

紫玉ねぎのスライスを乗せます。

画像9

230度のオーブンで20分焼きます。

画像10

うむ。見た目は完璧なタルト・フランベだ。中身は鮭ハラミだけど。

タルト・フランベで画像検索したら、シャルキュトリ乗せるみたいな持ち手のついたオシャレな木のまな板みたいなやつに乗ってるのがほとんどなんだよね。残念ながらうちにはない。かろうじてうちで一番大きなお皿に乗った。

画像11

とりあえずイタパセをふりかけてみた。ピザ用カッターでカットして、もう少し小さめのお皿に取り分けて、サラダでも添えようかな…って思ってたんだけど、この時点で19時ちょうどくらい。オンライン飲み会の参加者にはログインしてもらって先に始めててもらったとこ。

面倒なんで細切りしたレタスも上に乗せましたw

画像12

昔、ピザーラでこういうサラダピザみたいなやつがあって、めちゃくちゃ美味しかったんだよね。

幹事なのに遅れて参加。

「今日のおつまみはこれでーす」ってさっそく見せびらかす。

画像13

案の定「ピザですか?」って言われた。誰一人タルト・フランベだとは分かってくれず(´・ω・`)

でも、食べてみたらめっちゃ美味しいんですけど!全然サイゼリアのピザなんかじゃない。タルトフランベってこんな美味しかったっけ!?って思った。鮭ハラミだからか?

ホワイトベルグが合う。一番好きな発泡酒です。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?