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立つんだ、スラッピー・ジョー!

ハイ、ガイズ!ケイチェルおじだよ。

一昨日、給食スタイルの夕飯の画像をつぶやき投稿したおいたん。実はnote始める前に仲間内のSlackでああいう感じの夕食をアップしたら、「給食みたい」って言われたのが事の始まりだったんだけど、おいたん的にはせめて「機内食みたい」って言って欲しかった。noteでは多くの皆様から「豪華な給食!」とお褒めの言葉を頂いたものの、それでも給食の域は出なかったようだ(;ω;)

そのSlackで先日、「スラッピー・ジョー」なる食べ物を作ってアップしてる人がいたわけさ。おいたんは見たことも聞いたこともない食べ物だったから、即調べてみた。どうもアメリカでは定番のファストフードらしい。

簡単に言うとミートソースのハンバーガーだね。厳密には挽肉じゃなくてハッシュした肉を使うのがオリジナルスタイルらしいけども、挽肉を使うのも広く普及しているようだ。"sloppy"が「だらしない」って意味だから、ミートソースがパンから溢れてだらしなく見えるのが語源とかなんとか。で、ジョーって誰?

なぜSlackの仲間がそんなものを作ったかというと、どうもお子さんの学校給食メニューにあったらしい。なんと2010年頃から給食メニューとして全国的に広まっていったそうではないか。すげーな今の給食って。

もしかしたら学校にお通いのお子さんをお持ちの方ならご存知だったかもしれないね。なんちゃって世界料理研究家のおいたんとしては早速作ってみたという次第。

はい、まずはタッパーに強力粉と砂糖、塩、ドライイースト、オリーブオイル、ぬるま湯を入れて混ぜます。

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当然ながらバンズから作るよ〜。おいたんのnoteの読者なら予想はついてたと思うけども。

ちなみにバンズの作り方はいつものYouTube「やさいのひ」チャンネルさんです。

詳しい作り方はやさいのひ先生のYouTubeを見てね。

↓こたつ発酵してるところ。

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最近マカロンベッドの中に入らず上に乗るようになったうちの猫。寝てるとこを起こしちゃったためか、不機嫌そう。

レシピの半量でバンズ2個作りまーす。二次発酵後に卵液塗ってオーブンにイン。

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↑誰かこのときのおいたんに「ゴマふり忘れてるよー」って教えてあげて!

とにもかくにも焼けました。

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発酵時間などを利用してジョーの方を作っていきます。多分ジョーはこいつのこと↓

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YouTubeでアメリカ人がスラッピージョー作ってる動画があって、煮込むのにビール入れてたのでマネしてみた。それ以外はほとんどケチャップ味です。

さて温かいうちにバンズを割りまして、刻んだレタスを乗せます。なんとなくビッグマック風にしてみたく。

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上にジョーをたっぶり。

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オーブンで焼いた冷凍フライドポテトとアメリカンサラダを添えてできあがり。

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あーもう、だらしねえな、ジョーのやつ。

ちなみにアメリカンサラダってのは、これもまた日本の学校給食メニューにあるらしい。ポテトチップ砕いたのが入ったサラダで子供たちに大人気なんだと。おいたんは冷蔵庫に余ってたパクチーとレタスに、ドリトス砕いて乗せてみた。

あと冷蔵庫に余ってたビーツもポタージュに。元は東欧料理だろうけど、派手な色がアメリカっぽいでしょ?

ジョーがだらしなさすぎてとても手では食べれそうにないので、アメリカっぽくフォークとナイフで頂きます。

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あー、まあ旨いけど予想通りの味やな。アメリカ人が好きそうっていうか、日本の子供が好きそうな味だ。正直に言うと、市販のバンズなりコッペパン買ってきて、缶詰のミートソース挟んで食べてもあんまりクオリティは変わらない気がするw

食べてみたいって人は、一度それで食べてみて下さい。

おわり。

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