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ファラフェルのピタパンサンド

シャローム!ケイチェルおじだよ。

昨日の夜、ニシン蕎麦だけだとさすがに腹減るなー、ハラヘル、ハラヘル、ハラヘル、ハラフェル、ファラフェル

ってことで、パリのユイじょりさんがファラフェルを作ってらしたのを思い出したんだよね。

よっしゃ明日はファラフェル作ろ、えーと材料は…なんて考えながらユイじょりさんの記事熟読してたら、腹減ってるのも忘れていつしか寝落ちしてました💤

そんで今朝、スーパー行って材料買って、お昼ごはんにファラフェルを作ってみたというわけ。

ファラフェルのクスクス添えにしようか迷ったけど、せっかく休みだし大雨で外にも出れないし、久々にピタパンを焼いてサンドイッチにすることに。

ピタパンは前にケバブを自作したときに一度作ったんだよね。

ただこのときの結論は、ケバブはわざわざ作るより買ったほうが早いし美味いって思ったんだよね。でも最近は日本でもケバブスタンドが増えてあちこちで買えるようになったけど、ファラフェルサンドはなかなか食べれないよね。これはわざわざ作ってみる価値があるんじゃなかろうか。

ちなみにファラフェルは中東全域で食べられてるひよこ豆の団子だけど、イスラエル料理として有名だよね。パリにいたときに何度か食べて美味しかった記憶はあるし、日本でも白金にあるデビット・デリっていうイスラエル料理店で食べたんだけど、美味しかった以外にちゃんとした味の記憶が全然ない。

ちなみにデビット・デリで食べた料理の写真がカメラロールに残ってたけど、どれも全く味が思い出せない。

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最後のがファラフェルかな、多分。とにかくひよこ豆ひよこ豆ひよこ豆って感じで、終いにはヒヨコになるんじゃないかと思ったわ。

まあ、どんだけひよこ豆食べてもヒヨコにはならないってことは分かったので、今日は安心してひよこ豆大量消費しよう。

てなわけで、まずはファラフェルの材料でーす。

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詳しい作り方はユイじょりさんの記事を見てね。

フープロでいろいろとガー(テキトー)

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どれがカイエンヌペッパーでどれがパプリカパウダーか分かるかな?コリアンダーパウダーとクミンパウダーも当ててみてね。

ガーしたやつをボウルに入れて10分ほど休ませます。

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ころころ転がしてボールにします。ちょうど10個できたよ。

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油で揚げます。

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油がもったいないので揚げ焼きに、って思ったら、もしかしてそれが間違いの元だったかな?なんか油が濁ってきて、明らかにボールが崩れてきてるんだけど…

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ありゃ???

最初に揚げたやつが小ちゃくなってるよ!

なんか前にミートボール作ったときも同じような経験した気がする。そう言えばおいたん、ミートボールとかハンバーグ作るのニガテだったんだ。

揚げ焼きがまずかったのか、それとも材料を間違ったのかな。卵白とか小麦粉とかツナギ的なものが一切入ってないから固まりが悪いのだよね。

気を取り直してタヒニソースってやつを作ります。ユイじょりさんのマネして芝ナントカ醬の代わりにピーナッツバターを使って。レモン汁と塩で調味しました。

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ピーナッツバターもジーマーミー豆腐作ったときに買ったんだけど、坦々麺に多用してきたからか使い終わりが見えてきた。

次にピタパンだ。

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手順は省略。詳しい作り方はケバブの記事を見てね。YouTubeのMarinさんって方のレシピを参考にしたと思う。今回は大きめのピタパンにしたかったので、1枚にします。

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膨らみすぎて、オーブンの上の電熱管に当たって穴があいちゃったよ。

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半分に切ったらちゃんとポケットになってたから大丈夫。具を詰めていきます。

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レタス、玉ねぎ、トマト。

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ファラフェルを詰められるだけたくさん。

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タヒニソースをかけてできあがり。

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食べてみよう。

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うんまー!!!

フランスで食べたファラフェルサンドの味は思い出せないけど、これはめちゃくちゃ美味しいわ。

ファラフェルにカイエンヌペッパーとクミンをたくさん入れたのが正解だったかな。おいたん好みのピリ辛ファラフェルになってる。タヒニソースも美味しい。沖縄の人の言い方だと「死にうまい」ソースだな。タヒニソースだけに。

とは言え、果たしてファラフェルはこれで正解とは思えないんだよね。なにせ、柔らかすぎて噛んだら潰れてペースト状になっちゃったからね。

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ベジタリアン=ビーガン料理の代表みたいだけど、確かにこれなら肉いらんかもって思うレベルで大満足なサンドイッチだ。

ケバブのときは買った方が良いって思ったけど、これはまた作りたい。どうやったらちゃんとした団子のファラフェルが作れるのか研究しなくては。

おわり。

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