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宮古島モンテドールのバナナケーキにリベンジ(また失敗編)

はいー、ケイチェルおじだよ。

おいたん、noteを始める前にTwitterアカウントを作ってたんだけど、作っただけでほとんど放置したまま、単にnoteの更新を垂れ流してるだけの状態だったんだよね。

そしたら、以前バナナケーキを作ったときの更新ツイを宮古島モンテドールのアカウントにリツイートして頂きました。

ただ、このときのバナナケーキは生焼けで大失敗だったから、このままじゃモンテドールさんに申し訳が立たないと思って、リベンジすることにしました。

さらに言うと、おいたんがフォローさせて頂いてる数名のクッキングパパさんたちのなかで、@もときちさんがバナナケーキを綺麗に焼き上げてるのを見て、これは負けられないなと思ったのもある(笑)

もときちさん始めクッキングパパのみなさんとはコメント欄でわずかに交流するくらいだけど、実はかなり刺激をもらってます。いつか集会記事でも書こうかなw

今回は、以前プレーンパウンドケーキを焼いた経験を活かして、そのときの栗原はるみさんのジェノワーズ法を採用することに。メレンゲをしっかり泡立てることで生焼けを防ぎやすいのではないかと思い。またプレーンパウンドケーキは逆にややパサついてたので、バナナケーキだとどうなるんだろうっていう興味もあり。

結論から言うと今回も失敗しちゃったんだけど、とは言え学びの多い失敗だった。備忘録としていつもはやらない原材料表も作成しておきます。

目指すはモンテドールのバナナケーキ(12cmパウンド型)
・バナナ:1本
・ラム酒:大さじ2
・バター:60g
・きび砂糖:50g(25gずつに分けておく)
・卵:1個(卵黄と卵白に分けておく)
・薄力粉:50g
・ベーキングパウダー:小さじ1/8くらい

まずはバナナ1本をフォークの背で潰し、ラム酒大さじ2を加えて冷蔵庫で1時間以上おきます↓

常温で柔らかくなったバター60gをホイッパーで柔らかくし、砂糖半量の25gを加えてクリーム状になるまで混ぜたら、卵黄1個を投入。

卵黄を混ぜたら、ラム酒につけたバナナを加え、ハンドブレンダーでバナナのカタマリがなくなるまで混ぜます。モンテドールのバナナケーキはバナナのカタマリがないもんね。

もう1つのどんぶりで卵白1個ぶんのメレンゲを作ります。途中で砂糖の残り半量25gを加えて。

今回はグラニュー糖じゃなくてダマのあるきび砂糖を使ったけど、問題なくメレンゲもできました。

メレンゲの3分の1を卵黄とバナナのどんぶりに加えてなじむように混ぜ、ふるった小麦粉50gとベーキングパウダー小さじ1/8くらいを入れてしっかり混ぜます。

残りのメレンゲを入れて切るように混ぜ、パウンド型に流し込みます。

前回生焼けだったことを踏まえ、最初は190度で15分→真ん中に切り込み→170度で40分焼きました。

うーむ、すでに高さが出てないのが分かる。竹串刺してみたら何も着かずスッと抜けたけど、触った感じにフニャフニャ感があるんだよなあ。イヤな予感がする。

翌日、待ちきれずに朝ごはんとして食べようとして、試しに端っこだけちょっと切ってみたら、やっぱり前回と同じような生焼け…

そこでもう一度オーブンに入れて、160度で20分、型からはずしてクッキングシートに乗せた状態で、アルミホイルをかぶせて二度焼きしてみました。しかし生焼け感はまったく変わらず

もう諦めて食べてみることに。

食べてみるとめっちゃ美味しいんだよなあ。中も生焼けって感じはしないし。。。

そこで「バナナケーキ 生焼け」で検索してみることにした。そしたらYahoo知恵袋に「バナナケーキが生焼けになってしまいました、助けてください!」っていう断末魔の叫びがあるわあるわ(笑)

「表面はしっかり焼けてるんですけど、中がようかんみたいになってます

「何度焼いても中身がういろうみたいになってしまいます

ようかんとかういろうとか、「わかるわかる」って言いながら読んだわ。で、プロっぽい人の回答が「それは生焼けではありません」って、え!?
どうも、生焼けじゃなくて、主に水分が多いなどの理由でこうなるらしい。こういうことのようだ↓

プロの人でも試作品などで同様の状態になってしまうことはよくあるらしい。

とりあえず、次回に向けての改善点は、
①バナナを1本ではなく2/3本くらいにしてみる。
②ラム酒を大さじ2から大さじ1にしてみる。
③小麦粉を50gから60gに増やしてみる。
④ベーキングパウダーを最後に入れてみる。
ってとこだろうか。

うーむ、完全にバナナケーキ作りの沼にハマってしまったな。。。せっかくなので極めたい欲が出てきた。今回のはういろうだったけど、それでもすごく美味しかったからね。ちゃんとできればとんでもないバナナケーキができる気がする。

おわり。

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