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氷見うどんで韓国風ジャージャー麺作ったら優勝した

アンニョン!ケイチェルおじだよ。

以前の記事で書いたとおり、富山の氷見うどんをお取り寄せしてその美味しさにすっかり魅了されたおいたん。

普通に冷やしうどんとして食べた後に、カルボナーラ作ったとこまでは記事に書いたと思うけど、純豆腐モツチゲの余ったスープで韓国風モツうどんなんかも作ってみたりしてた。

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氷見うどんには太麺もあるらしいけど、お取り寄せした細麺は、乾麺なのに細うどんとして最高のうどんと言っても過言じゃない。となるとやはり、次の候補として浮かび上がってくるのは、以前記事にしたあのメニュー。

韓国風ジャージャー麺は日本の細うどんで作るのが正解」という記事を書いた手前、氷見うどんを試さない手はない。前はスーパーで売ってる稲庭「風」うどんっていう、商標に大人の事情を感じさせるうどんで、まあ悪くはなかったけど、氷見うどんで作ったらどうなるんだろうってワクワクが止まらないでしょ?

そして!このためにAmazonで韓国の黒味噌チュンジャンを買いました!送料込で750円だったけど…

これで材料は揃った!ってことで、こちら↓

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真ん中の黒い袋がチュンジャンです。箱に入ってたけど、うっかり箱は捨ててしまった。

前夜に豚スペアリブの塩漬けをしたんだけど、1番大きいやつをこのために塩漬けにせずキープしておきました。

料理は段取りが命だぜ!ってことで、こう↓

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だいたい2食ぶんです。玉ねぎ半個じゃがいも1個ネギの白いところ1本ニンニク生姜のすりおろし、豚肉120g

合わせ調味料は、酒大さじ1砂糖小さじ2、ダシダがなかったのでオイスターソース小さじ1入れました。チュンジャンは60g。測ったら大さじ1が15gくらいだったので、大さじ4です。片栗粉大さじ1と水大さじ2の水溶き片栗粉も用意しておきます。

まずは、チュンジャンを多めの油で中火で炒めます。炒めるというより「揚げる」に近いかも。実を言うと、この工程の意味はよく分かってない。中華料理で、臭みのある豆板醤なんかを先に油で炒めるってのがあるけど、それと同じかな。

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このとき、油とチュンジャンが混ざらないようにして、5分くらい炒めたら、油だけ鍋に移します。

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油を移した鍋にネギを投入し、中火で炒め、ネギ油を作ります。

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ネギが茶色くなったら、豚肉とすりおろしたニンニク&生姜を投入。同じく色付くまで炒めます。

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次に玉ねぎとじゃがいもを投入。軽く塩を振って15分ほど炒めます。

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合わせ調味料とチュンジャンを入れます。

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よく混ぜて、じゃがいもの固さをチェックします。まだやや固かったので、水を100ccほど足して10分ほど煮込みました。この間に別の鍋にお湯を沸かし、うどんを茹でる準備をします。

じゃがいもが柔らかくなったら水溶き片栗粉を入れて混ぜます。

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もう完全に韓国風ジャージャー麺、チャジャンミョンになってるよ!

氷見うどんを5分茹でて、流水で揉み洗いし、お湯をかけて温めます。

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氷見うどんの袋に必ず揉み洗いするのが大事って書いてあった。面倒でもお湯で温め直しましょう。

うどんを皿に盛って、具をかけ、白ごまを散らして、きゅうりの細切りを添えて完成です!

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我ながら完璧にできた。やっぱりチュンジャン使うのが決定的に大事みたい。以前甜麺醤で作ったやつが霞んで見えるわ。

チャジャンミョンは混ぜてなんぼよね。

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めっちゃめちゃ美味い。思ったとおり氷見うどんが大正解だわ。自分で言うのもなんだけど、日本で1番美味いチャジャンミョン食ってる自信ある。どこかで他の誰かが氷見うどんのチャジャンミョン作ってなければ、だけど。

ちなみに今回の作り方は、このYouTubeチャンネルを参考にしました。リーサンっていうオモニのほっこりするチャンネルですっかりお気に入り。

オモニはズッキーニで作ってるけど、ジャガイモのほうが美味しいと思うので、みなさんジャガイモで作ってください。最高のチャジャンミョンができること請け合いよ。

おわり。

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