理想のビーフカレーへの道(ついに完結!?)
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
一昨年くらいから地道に取り組んできた「理想のビーフカレーへの道」が、ついに完結を見たかもしれません!
↑詳しいいきさつは、おいたんのカレー研究の代表的論文とも言えるこちらの記事をご覧ください。
今回は御託は一切なしで、シンプルに作り方だけを記すよ。前回のレシピからマイナーチェンジしただけなんだけれども、「ホテルやレストランで銀の器に入って出てきそうな本格洋風ビーフカレー」がほぼ完成したから、まだ作ったことない人は騙されたと思って試してみて!
材料はこちら。
フライパンで牛肉に焼き色がつくまで炒め、ターメリックパウダーを入れて、焦がし気味に炒めます。
肉を圧力鍋に移し、そのままのフライパンで飴色玉ねぎを作ります。
玉ねぎが飴色になったら、ニンニク・生姜のすりおろしを投下。
ニンジンとマッシュルームのすりおろしも投下。
野菜の青臭さを飛ばすためにしばし炒めたら、赤ワインを投入します。
ウスターソースも投入します。
お好きな味噌またはコンソメ顆粒を入れます。
圧力鍋に移し、水とローリエを加えて、お肉と一緒に25分加圧します。圧力鍋がない場合は1時間半くらい煮込んで下さい。
加圧してるあいだに、ルウペーストを作ります。
フライパンでバターを熱し、薄力粉を加えて炒めます。
バターと薄力粉がこれくらい黒っぽくなるまで中火で加熱して下さい↓
火を止めてカレー粉(S&B赤缶)を加えます。
さらにブラックペッパー、カイエンペッパーを加えます。
加圧が終わった圧力鍋に、できたルウペーストを加えます。
弱火でとろみがつくまで10分ほど煮て、ガラムマサラと塩で調味します。
一度冷まして時間をおくとより一層おいしくなるんだけど、できたてを食べてもいいです。
ほぼおいたんの理想のカレーになった気がする。もはやこれ以上足りないものが思いつかないくらい。強いて言えば、コリアンダーの風味が少し欲しいかも。次は肉を炒めるときにコリアンダーホールをテンパリングしてみようかな。
こういうホテルやレストランで出てきそうな本格タイプのカレーが好きな人はぜひ試してみてね。あるいは、おいたんみたいに「チェーン店のカレーでは松屋が一番うまい」派の人。世の中には松屋のカレーは「ただ辛いだけのカレー」と思う人もいるみたいだから、そういう人にはオススメしないけども。
おわり。
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