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理想のビーフカレーへの道(ついに完結!?)
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
一昨年くらいから地道に取り組んできた「理想のビーフカレーへの道」が、ついに完結を見たかもしれません!
↑詳しいいきさつは、おいたんのカレー研究の代表的論文とも言えるこちらの記事をご覧ください。
今回は御託は一切なしで、シンプルに作り方だけを記すよ。前回のレシピからマイナーチェンジしただけなんだけれども、「ホテルやレストランで銀の器に入って出てきそうな本格洋風ビーフカレー」がほぼ完成したから、まだ作ったことない人は騙されたと思って試してみて!
材料はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384026449-KaUtFmWyTm.jpg?width=800)
【理想のビーフカレー(3皿ぶんくらい)】
牛ブロック肉*:250gくらい
ターメリックパウダー:小さじ1
玉ねぎ:1個
ニンジン:1/3本→すりおろす
マッシュルーム:大3個→すりおろす(なくても可)
ニンニク・生姜:1かけずつ→すりおろす
赤ワイン:200cc
ウスターソース:大さじ4
お好きな味噌:大さじ1(顆粒コンソメ大さじ1でも可)
水:300cc
ローリエ:1枚(なくても可)
有塩or無塩バター:30g
薄力粉:大さじ3
カレー粉:大さじ2
黒胡椒:小さじ1/2
カイエンペッパー:お好みで小さじ1/2*(なくても可)
ガラムマサラ:小さじ1(推奨)
塩:小さじ1/2くらい
*牛肉は肩ロース、モモ、ステーキ用サーロインあたりを推奨。スネ肉はイマイチかなあ。
*辛いの苦手な人はカイエンペッパー(レッドペッパー)なしでもオッケーです。小さじ1/2で割と辛口。
フライパンで牛肉に焼き色がつくまで炒め、ターメリックパウダーを入れて、焦がし気味に炒めます。
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肉を圧力鍋に移し、そのままのフライパンで飴色玉ねぎを作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384028409-SilvtLpUgD.jpg?width=800)
玉ねぎが飴色になったら、ニンニク・生姜のすりおろしを投下。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384029234-CeK8s3jDDm.jpg?width=800)
ニンジンとマッシュルームのすりおろしも投下。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384030289-Yy8CanfDnG.jpg?width=800)
野菜の青臭さを飛ばすためにしばし炒めたら、赤ワインを投入します。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384030980-ZfB3c4nUog.jpg?width=800)
ウスターソースも投入します。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384031995-zhoDXibnXG.jpg?width=800)
お好きな味噌またはコンソメ顆粒を入れます。
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圧力鍋に移し、水とローリエを加えて、お肉と一緒に25分加圧します。圧力鍋がない場合は1時間半くらい煮込んで下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384033315-DAAyJj5Ld1.jpg?width=800)
加圧してるあいだに、ルウペーストを作ります。
フライパンでバターを熱し、薄力粉を加えて炒めます。
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バターと薄力粉がこれくらい黒っぽくなるまで中火で加熱して下さい↓
![](https://assets.st-note.com/img/1714384035669-s5SmBIFQLr.jpg?width=800)
火を止めてカレー粉(S&B赤缶)を加えます。
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さらにブラックペッパー、カイエンペッパーを加えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714384036649-9HXPO66Bu0.jpg?width=800)
加圧が終わった圧力鍋に、できたルウペーストを加えます。
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弱火でとろみがつくまで10分ほど煮て、ガラムマサラと塩で調味します。
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一度冷まして時間をおくとより一層おいしくなるんだけど、できたてを食べてもいいです。
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ほぼおいたんの理想のカレーになった気がする。もはやこれ以上足りないものが思いつかないくらい。強いて言えば、コリアンダーの風味が少し欲しいかも。次は肉を炒めるときにコリアンダーホールをテンパリングしてみようかな。
こういうホテルやレストランで出てきそうな本格タイプのカレーが好きな人はぜひ試してみてね。あるいは、おいたんみたいに「チェーン店のカレーでは松屋が一番うまい」派の人。世の中には松屋のカレーは「ただ辛いだけのカレー」と思う人もいるみたいだから、そういう人にはオススメしないけども。
おわり。
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