見出し画像

受かる予備校の選び方

初めに

3月も中旬となり、大半の受験生は受験の結果が出終わったころでしょう。

受験が上手くいった人、思い通りにいかなかった人、様々いると思います。上手くいかなかった人は来年の受験に向けて予備校を探したり、選んでいる人もいるでしょう。私自身、大学受験に失敗し、浪人生活を経て、旧帝国大学医学部や私立医学部などの結果を出しました。


そんな私から言えること
それは...

予備校選びは慎重に


です。

私は大手予備校と言われる「河合塾」や「駿台」、また個別指導に通い、友人からは医学部専門予備校(医専)や四谷学院などの話を色々聞いてきましたが、それぞれに強み、弱みがあります。


自分(の性格)に合った予備校を選ぶところから受験の戦いは始まっているのです。

では

予備校選びの基準は何か?


予備校に通いまくった私からみて
重視すべき点が主に3つあります。

①テキスト
②講師
③教室、自習室の環境

です。

その理由を解説します。

①テキスト

なぜテキストが大切かというと、これが自分の勉強の主軸になるからです。自宅や受験会場に先生や友達はいませんよね?でもテキストは1年間ずっと一緒です。自分のレベル、受験校のレベルにあったテキストを使っている予備校、コースを選びましょう。

②講師

テキストは大切ですが、そのテキストを理解するのを助けてくれるのは講師です。またあなたのポテンシャルを最大限引き出すのも講師の役割です。
今の時代は大手予備校の講師の評判は、ネットを検索すればすぐ出てきます。自分にあった講師がいる予備校の校舎を選びましょう。(例えば駿台では物理を教えるのに微分積分を使う先生と使わない先生がいます。)

③教室、自習室の環境

選んだ予備校はあなたが1年間の大部分を過ごす場所となります。教室の座席や広さ、自習室の机の広さや椅子、飲食スペースなどしっかり確認して、過ごしやすい(勉強しやすい)環境がどうか確認しましょう。
特に自習室の使い勝手が悪いと本当に勉強が進まなくなります。


以上3点が私が最重要視する予備校選びのポイントです。

最後に

まだ受験は始まったばかりです。不安なことも多いと思いますが、自分に合う予備校を見つけ、受験生活の最高のスタートダッシュをきめてください。
応援しています!

このアカウントでは現役医学部生が受験(特に高偏差値の大学)に役立つ情報を発信していく予定です。フォローやスキをもらえるとより有益な情報を発信する力になります。是非よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?