クラロワリーグ | #CRL21 | ラストチャンス予選(LCQ)選手紹介④
激戦区ブロック4には、日本選手が2人も。YUYAとHajime!
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長かった『クラロワリーグ 2021』(Clash Royale League, CRL21)の最終予選「ラストチャンス予選」が10月30日、31日に行われます。32人の選手が8つのブロックに分かれて闘い、各ブロックから1人だけが「世界一決定戦」へと進むことができるサバイバルレースへの招待状は既に配達されました。
”8日連続・選手紹介” 4日目は、第4ブロックの4選手を紹介します。
ラストチャンス予選とは?
「CRL2021って?」「ラストチャンス予選とは?」という疑問には、観戦ガイド的なnoteでまとめてお答えしています。大会概要やルール、見どころなども書いたので、ぜひ大会ご視聴前にご一読ください。
▽ラストチャンス予選・観戦ガイド
ブロック4(YUYA・LaPoKaTi・Hajime・Wero)
「ラストチャンス予選」は32選手を、4人ずつ8ブロックに分けて開催されますが、厳密にはブロック(グループ?)に正式な呼び名がついていません。なので、便宜上4つめのブロックを「ブロック4」と呼ぶことにします。
ブロック4は、日本のファンにとって再注目区かもしれません。何と1人しか勝ちあがれないブロックの中に、日本の元プロ選手が2人います(YUYAとHajime)。しかもそれぞれ初戦の相手は世界に名を知られた名選手と来ています。3戦目の決勝も含めて、全く予想ができない激戦が待ち受けるのはもはや確定事項でしょう。
29. YUYA
日本の元プロ選手YUYAは、2021年も精力的に大会実績を積み上げてきました。公式アジア大会「クラロワスターチャンピオンシップ 」のシーズン1で、いきなり2週連続チャンピオン(Week1・Week2)の座に就いたことでも話題になりました。
CRL2021のレギュラーシーズンは、485ポイントの29位でした。2月のラウンド1では、マンスリー決勝まで勝ち上がり、ベスト4に食い込んでいます。その時のリプレイ動画は、彼のチャンネルに上がっています。ぜひどうぞ。
LCQ初戦では、第52シードのLaPoKaTiと対戦予定です。
▽CRL2021の戦績
▽プロフィール
29. YUYA
・Best Trophies: 8788
・Best Season: 35th (2020/06)
・Team(CRL): KIX'20
・Team(Now): ChasMacGaming
・SNS: Twitter・YouTube
52. LaPoKaTi
旧ソ連の東欧ベラルーシのLaPoKaTiはマルチの実績(世界一2度)、プロでの活躍両面で世界的な知名度を誇るベテランです。必殺デッキは迫撃砲。
CRL2021のレギュラーシーズンは、405ポイントの52位。何があったのかはわかりませんが、ラウンド1・2で獲得ポイントゼロだったのが響きました。マンスリー決勝にも進めませんでしたが、それを根拠に彼の実力が衰えたと判断するのは早計というものでしょう。
LCQ初戦では、第29シードのYUYAと対戦予定です。
▽CRL2021の戦績
▽プロフィール
52. LaPoKaTi
・Best Trophies: 8762
・Best Season: 1st (2019/03, 2019/08)
・Team(CRL): IMT'19,SSG'20
・Team(Now): CHN Esports
・SNS: Twitter・YouTube
36. Hajime
日本のHajimeも元プロ選手。FAVのHajime、KIXのYUYA、PONOSのMugiの3人は、クラロワリーグ・イースト2020年シーズン2にプロデビューした”プロ同期生”なんですよ。
最近の実績としては、そうそうたる面々が勢ぞろいした世界的非公式大会「Bernerd Chong Cup 3」で準優勝したのは、やはり外せませんね。
CRL2021のレギュラーシーズンは、460ポイントの36位。2月のラウンド1では、マンスリー決勝にも出場しました。RoyaleAPI調べのCRL2021主軸カード別勝率で、ラヴァ部門勝率1位、ラム部門勝率1位の二冠を達成した技の切れ味を大舞台で見せてほしいものです。
LCQ初戦では、第45シードのWeroと対戦予定です。
▽CRL2021の戦績
▽プロフィール
36. Hajime
・Best Trophies: 8700
・Best Season: 1st (2019/10)
・Team(CRL): FAV'20
・Team(Now): Beginners Gaming Emex
・SNS: Twitter
45. Wero
メキシコのWeroは言わずと知れた”神器デッキ世界一”の男。不利環境だろうが有利環境だろうがラムライダーを使い続けて、世界一を3度獲った実績はダテではありません。
CRL2021のレギュラーシーズンは、435ポイントの45位。LaPoKaTiと同様、何らかの理由でラウンド1・2の獲得ポイントがゼロだったのが大きく、この順位が彼の実力を反映しているとは正直言いがたいです。下表の戦績を見てください。ラウンド5(6月)には自身3度目のグロラン1位を達成しているんですよ!
LCQ初戦は、第36シードHajimeとの”世界1位”経験者対決です。
▽CRL2021の戦績
▽プロフィール
45. Wero
・Best Trophies: 8748
・Best Season: 1st (2019/06, 2020/09, 2021/05)
・Team(CRL): -
・Team(Now): -
・SNS: Twitter
ブロックの下馬評(界隈の勝敗予想)
「4人のうち、勝ち上がる1人になるのは誰か?」
いたって単純明快なルールの大試合とあってか、コミュニティの各所で盛んに予想が交わされています。ここでは、その一部をご紹介。
言語圏によって予想がバラけた印象です。さすが最激戦区!
▽CRL公式(英語)
▽CRL公式(スペイン語)
▽RoyaleAPI(英語)
▽クラロワ公式(日本語)
▽kabutom(日本語)
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勝負の日は、10月30日、31日。
Good luck!
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