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クラロワ | 新カード情報解禁。「ゴブリンマシン」はロケットの移動砲台?! (June Update) 2024-06

本日の情報解禁2つ目は、マシンに乗ったゴブリン!

おつかれさまです。kabutomです。

今回のnoteは、『クラッシュ・ロワイヤル』(クラロワ)の大型アップデート・プレビュー第3弾、新カード「ゴブリンマシン」の速報です!

クリエイターコード【kabutom】

公式さんにお借りした開発ビルドでの先行プレイや内部情報などをもとに、日本のプレイヤーの皆さんに信頼できる新情報をシェアしていきます。
(※情報解禁日時:2024年6月16日 4:00 JST)



大型アップデート・プレビュー第3弾:新カード「ゴブリンマシン」!

ティザーなどで日々徐々に見えてきた2024年6月大型アップデートのテーマはどうやらゴブリン一族と謎多きゴブリンの女王。そしてこのアプデでゴブリンの新カードが一挙に3枚もお目見えすることが明かされました。

今日は公式クリエイターからのアップデート・プレビュー第2弾+第3弾として、2枚の新カードが同時にお披露目されます。このnoteでは、新カード「ゴブリンマシン」の方を紹介していきます!

▽ダイナマイトゴブリンの紹介はこちら!


ゴブリンマシン(Goblin Machine)とは?

「ゴブリンマシン」は、エリクサーコストが5でレア度がウルトラレアユニットです。ゴブリン一族が秘密裏に開発したマシンに、モヒカンヘアーのベビーゴブリンが搭乗しています。ゲーム史上最年少パイロットかも?

新ユニットのゴブリンマシンがどんなカードなのかを一言で言うと、「ロケットを発射し続ける5コストのナイト」が近いかもしれないし、「ゴブジャイの亜種」が近いかもしれない。うーん、諸説あるかも。

順を追って解説していきますね!


基本ステータス

まず、ゴブリンマシンの基本ステータス・チェックから。

  • DPS:150(地上・単体)

  • HP:2598

  • 定期的にロケットを発射!

  • ロケットのダメージ:588(空中地上・範囲)

  • ロケットの射程:2.5~5.5

要するに、ナイトみたいな対地上・単体攻撃キャラが歩きながら、ロケットを定期的に発射する感じです。本体と部品という見方をすれば、ゴブジャイアントに似ていると言えば似ているかもしれません。


特徴①:本体の性能はナイトやモンクに近い

つぎに、ゴブリンマシン本体の性能を他のキャラと比較してみましょう。

  • ゴブリンマシン※本体

    • DPS:150(地上・単体)

    • HP:2598

  • ナイト

    • DPS:168(地上・単体)

    • HP:1766

  • モンク

    • DPS:175(地上・単体)

    • HP:2150

ナイトモンクと比べると、マシンは「DPSが低めでHPが多めのミニタンク」であることがわかります。これで5コストですから、ここまでなら可もなく不可もなくといったところでしょう。


特徴②:背中から放つロケットはある意味ロケット以上?!

そして本題。ゴブリンマシンが背中から定期的に放つロケットについて、ほかの呪文と比較してみましょう。

  • ゴブリンマシンのロケット

    • 範囲ダメージ:588(空中・地上)

    • タワーダメージ:同588

    • 攻撃速度:3.5秒

  • ロケット

    • 範囲ダメージ:1484(空中・地上)

    • タワーダメージ:371

  • ファイアボール

    • 範囲ダメージ:689(空中・地上)

    • タワーダメージ:207

まず、マシンのロケットは単発の威力は588でファイボ(689)より下です。ここまでなら、ロケット(1484)の名前に負けていますよね。

しかし呪文に優っている点が2つあります。1つめは、タワーへのダメージ。マシンのロケットは呪文ではないので、ユニットにもタワーにも同じダメージが入ります。つまり、588。これはロケットのタワーダメージ(371)の約1.6倍です!

2つめの優位点は、呪文とはちがって単発ではないこと。マシンは、3.5秒おきにロケットを発射できるのです。延命させればさせるほど、いい仕事ができるというわけ!


特徴③:ロケットの行き先?ロケットに聞いてくれ!

かくも強力なゴブリンマシンのロケットですが、難点がなくもないです。それは、どこに飛んでいくのか分かりにくいということです。

  • ゴブリンマシンのロケット

    • 攻撃速度:3.5秒

    • 射程:2.5~5.5

    • 範囲:2?(目視)

マシンのロケットの射程は、マシン本体を中心として2.5マスから5.5マスの範囲です。中心に穴があいた、まるでドーナツのような範囲。ややこしさの1つめは、この新しい距離感覚を覚えなくてはいけないということです。

2つめに、マシンはユニットでもちろん動くので、中心点Pが移動していきます。それゆえに、一度ターゲットをとった目標から、思わぬ別のターゲットに攻撃目標が切り替わってしまうケースもあります。うーん厄介。

3つめに、マシンのロケットには攻撃速度、つまり攻撃間隔が設定されていてそれが3.5秒です。歩いている途中で「ああ今タゲを取ってほしいのに!」ともどかしいときもあるでしょうし、反対によくやった!と拍手を送りたいときもあるでしょう。

ちなみに、相手のクラウンタワーへまっすぐ向かったときは問題ないのですが、建物やユニットに寄せられてアリーナの内側に寄った場合、クラウンタワー攻撃中にキングタワーにターゲットを取ってしまいます。相手は何もせずキング起動できるという始末!笑


先行プレイしてみた第一印象

公式クリエイター専用のSlackでは、ゴブリンの呪いに負けないくらい「マシンは強すぎる」という声が飛び交っていました。僕はと言うと、強いは強いけどそこまで強いかなあとピンと来ていませんでした。

その認識が変わったのは、公式クリエイター仲間であるラッシュさんとの先行プレイのとき。僕は大きな誤解をしていたなーとよくよく分かったのですが、ゴブリンマシンは、前衛ではなく後衛だったんですね! 体力的にタンクも出来なくないけれど、盾役の後ろでロケットを撃ち続けること、ここに真価があったのです。

いざ、敵の後衛マシンを相手にしてみると、ロケットでこちらの遠距離ユニットが溶かされてしまうので、防衛が終わった時にはカウンター要員が消えています。これはイカン!と後衛のマシンを処理しに行っても、高めのHPが邪魔します。呪文ではもちろん処理できないし、ユニットを当ててもモタモタしているうちに次のロケットが発射されてしまうし……

確かにこれは強すぎる!


リリース日・アンロック方法

※近日公開予定!


【超速報】緊急下方修正が決定!

昨日のゴブリンの呪いが”情報解禁前の緊急下方修正”を受けたのに続き、このゴブリンマシンもリリース前の緊急下方修正が決定しました。公式クリエイターからのフィードバックを受けての対応とのことです。

  • ロケット射程距離:5.5→5

呪いの劇的ナーフに比べるとこちらのマシンは地味なナーフというか、まだ先行プレイがほとんどできていないのもありますが、実感するのが難しいレベルの誤差です。

詳しいことが分かり次第、追加レポできたらと思います。


先行プレイで試してほしいこと(募集)

開発ビルドでの先行プレイで試してほしいことや気になることなどがありましたら、コメントをお寄せください!


まとめ

今回のまとめです。

  • 新カード「ゴブリンマシン」(Goblin Machine)

    • エリクサーコスト:5

    • レア度:ウルトラレア

    • 特徴①:本体の性能はナイトやモンクに近い

    • 特徴②:3.5秒間隔で放つロケットは後衛キラーでありタワーキラー!

    • 特徴③:どこにロケットがタゲるのか把握するには要訓練

    • 速報:リリース前の緊急下方修正が決定


所感

ゴブリンマシンは、前衛ではなく後衛として使うべき!という知見をもとに考えると、やっぱり高回転系ではなくそこそこ大型系のデッキで生きるカードになっていくんじゃないかと思います。

ですが、ロケットの発射間隔は遅いので、防衛ロケットをうまく機能させるのは難しそうです。ディガー+バルーンとかディガー+ガゴ群れなんかの攻めを華麗に処理できないか試したのですが、うまくいきませんでした。

そうなると、ナイトにも劣るDPSしかない本体は5コストとしては防衛力が物足りない感もあります。うーん、いっそゴブスパデッキのスパーキー枠なんかがハマるんでしょうか? 

この辺は、事前情報を聞いての皆さんのデッキ予想などについて、コメントやリプなどで聞かせてもらえるとうれしいです。この時間が僕は好き。

それでは、6月17日?のリリースをお楽しみに!■


+ オマケ

今回の本編はここまで。以下、オマケです。

カードイラスト

新カード・ゴブリンマシンのカード画像。

個人的な好みを言えば、主役は操縦者じゃなくロボの方かなと思うので、もう少し引いたところからマシンが映るようにカットしてほしかったかも。


アートワーク

新カード・ゴブリンマシンのアートワーク。色々なことがわかる画像です。

まず、マシン本体がタルで出来ていること。ゴブリンバレルの樽を流用したのでしょうか?

つぎに、マシンのロケットですが、ロケットはロケットでもロケット砲士のロケットに近い意匠だということ。混乱を招くネーミングですよねー

そして、『クラクラ』に登場するバトルマシンに設計が似通っていること。ゴブリン一族の技術者が大工に師事した過去を持つのか、お得意の盗みで技術すらも盗んでしまったのか?

真相はジャングルの中であります。

今回紹介した新素材は、近日ファンキットサイトに追加されます。筆者のX(Twitter)でもシェアしますので、すこしでも早く手に入れたいという方はフォローしておいてください。


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それでは、また次の記事でお会いしましょう!(kabutom)


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