Squad Busters | CBT時点の全キャラ紹介(全18体)と7つの攻略方法!
おつかれさまです、kabutomです。
今回のnoteは、待望のSupercell最新作『Squad Busters』(読み:スクアッド・バスターズ)のクローズド・ベータ・テスト(CBT)体験レポ【後編】です。CBT時のバージョンで登場した全キャラ紹介(全18体)と本作の攻略方法についてお送りします。
CBT参加レポートとゲームの紹介(※前編)
CBT登場全キャラ紹介と7つの攻略アドバイス(←本note)
今回のPOINT!
『Squad Busters』は、Supercellオールスター大集合ゲーム
キャラクターは、6つの”ロール”(役割)に分類される
キャラの役割やスキルを把握して、最善のSquadを編成しよう!
今回のCBTで登場したキャラ一覧(全18体)
『Squad Busters』(読み:スクアッド・バスターズ)の最大のアピールポイントは、Supercellがこれまでに世界リリースした5本のヒットタイトルの登場キャラたちが一堂に集まるオールスターバトル感にあります。
ヘイ・デイ(2012)
クラッシュ・オブ・クラン(2012)
ブーム・ビーチ(2014)
クラッシュ・ロワイヤル(2016)
ブロスタ(2017)
今回のCBTでは全18体のキャラがプレイアブルでした。以下、ワールドごとに名前を紹介します。あなたの推しキャラは含まれているでしょうか?
▼World 1:Green World(緑の世界)
Goblin(ゴブリン)
Chicken(ニワトリ)
Barbarian(バーバリアン)
Greg(グレッグ)
Colt(コルト)
El Primo(エルプリモ)
Medic(メディック)
Dynamike(ダイナマイク)
Hog Rider(ホグライダー)
Witch(ネクロマンサー)
Heavy(ヘビー)
Barbarian King(バーバリアンキング)
▼World 2:Desert World(砂漠の世界)
Bo(ボウ)
Shelly(シェリー)
Nita(ニタ)
Bea(ビー)
Battle Healer(バトルヒーラー)
Max(マックス)
今後おそらくWorld 3以降と追加キャラも用意されるのだと予想できますが、今回のCBTで判明したキャラたちはここまででした。各キャラの個別の紹介はのちほど!
6つのキャラクター・ロール(役割)とは?
そもそもゲーム性がまったく異なる5つのタイトルからキャラを集めてどう料理するのだろうと注目してたのですが、『Squad Busters』では6つのロール(役割)なるものが設けられました。各キャラは、そのどれかに属しています。なるほど、これなら本来のキャラの性格や性能を活かせますね。
All-Rounder(オールラウンダー)
攻撃と防御のバランスがいい。(例)バーバリアン、シェリーAttacker(アタッカー)
ダメージは大きいが、体力は少ない。(例)コルト、ダイナマイクSpeedstar(スピードスター)
移動しやすさをアップさせる。(例)ニワトリ、ホグライダーSupplier(サプライヤー)
資源を最適化する。(例)グレッグ、ゴブリンDefender(ディフェンダー)
巨大な体力をもつ。(例)エルプリモ、ニタHealer(ヒーラー)
体力を回復させる、または高める。(例)メディック、バトルヒーラー
ひょっとしたら、くるっと巻いたクリームたっぷりのケーキと紅茶が脳裏をよぎっている方がいるかもしれませんが、そっちのロールではありません!(でも、ローソンのとかおいしいよね。……お腹が空いてきました)
ゴホン。それでは、各キャラの紹介に行きましょう!
1. All-Rounder(オールラウンダー)
攻撃と防御のバランスがいい
Barbarian(バーバリアン)
Barbarian(バーバリアン)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:オールラウンダー
アンロック:World 1
出身:クラクラ、クラロワ
少し戦うとエリートバーバリアンになる
クラクラ・クラロワの顔であるバーバリアンは、体力も攻撃力もそこそこ高い近接タイプのオールラウンダーです。序盤のSquadでは、盾役もこなせます。エリート化してからが真骨頂なので、いきなり対人戦に行かず、モンスター(NPC)相手に数戦こなしてエリババにしておきたいです。
【評価:★★★☆☆】
Shelly(シェリー)
Shelly(シェリー)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:オールラウンダー
アンロック:World 2
出身:ブロスタ
5人の敵を倒すと、スタンブラストを放つ
1体ではそれほど強さを感じませんが、2体3体と集めることで簡単にOPなSquadを作れてしまうのがシェリーです。遠距離範囲攻撃な上に、スタン能力もあるのが手に負えません。レア度が低いほど宝箱から出やすく集めやすい仕様も、彼女にとっては追い風になっています。次回のテストでは、さすがに下方修正されるでしょう。
【評価:★★★★★】
2. Attacker(アタッカー)
ダメージは大きいが、体力は少ない
Colt(コルト)
Colt(コルト)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:アタッカー
アンロック:World 1
出身:ブロスタ
5人の敵を倒すと、貫通弾の嵐を放つ
ブロスタの顔なコルトですが、攻撃力・攻撃速度は悪くないものの、通常攻撃が単体であるせいで、影が薄いというか、相対的に強くないというか、そこまで優先度が高くありません。Squadにどうしても遠距離アタッカーを加えたいけれど、ピック的に他に選択肢がない、という場合以外は取らなくてよいかも。
【評価:★★☆☆☆】
Dynamike(ダイナマイク)
Dynamike(ダイナマイク)
レア度:Rare(レア)
ロール:アタッカー
アンロック:World 1
出身:ブロスタ
攻撃するたびに広範囲を吹き飛ばす
ダイナマイクは遠距離範囲攻撃なので普通に考えれば強いはずなのですが、使ってみると思ったほど強くなく感じてしまいます。レア度で優るはずなシェリーの下位互換になってしまっているような・・・。攻撃の爆風で草むらを更地にできるのはユニークで面白いんですけどね。攻撃速度、もしくは攻撃力の上方修正待ちでしょうか。
【評価:★★☆☆☆】
Witch(ネクロマンサー)
Witch(ネクロマンサー)
レア度:Epic(スーパーレア)
ロール:アタッカー
アンロック:World 1
出身:クラクラ、クラロワ
スケルトンの味方をくりかえし召喚する
ネクロマンサーの定期的にスケルトンを3体ずつ召喚する特殊能力は彼女だけに許されたユニークスキルで、レア度:Epic(スーパーレア)という評価に負けない存在感を放っています。とはいえ、「Squad Busters」のEpicは本当に出にくいので、彼女の獲得を前提にSquadの構成を考えるのはやめておいた方がいいでしょう。あとは、勝手に動くスケルトンのAIがもう少し賢くなってくれれば言うことありません。
【評価:★★★★☆】
Bo(ボウ)
Bo(ボウ)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:アタッカー
アンロック:World 2
出身:ブロスタ
ボウがモンスターに与えるダメージが2倍に
遠距離単体攻撃というスペックだけ見ると、コルトとキャラが被っているかに見えるボウですが、モンスター特効持ち(ダメージ2倍)なのがデカいです。この性質を活かせば、少人数Squadの段階から強めのモンスターやボスを倒してコインを大量ゲット!な戦術も可能になる訳です。決して対人(対Squad)に強い訳ではないので、特長をよく理解した上で運用したいですね。
【評価:★★★★☆】
Bea(ビー)
Bea(ビー)
レア度:Rare(レア)
ロール:アタッカー
アンロック:World 2
出身:ブロスタ
ハチの巣をつかんで、ハチの輪を作ることができる
ビー単体では強くも弱くもないのですが、マップ上に何カ所かある「ハチの巣」で「ハチの輪」(ビーの周囲を3匹のハチがくるくる回りつづける)をゲットできると面白い存在になります。目にもかわいい。中盤から終盤にSquadに加えられるとアクセントになりますが、2体3体ほしいキャラかというと、そうでもないかなという印象です。
【評価:★★★☆☆】
3. Speedstar(スピードスター)
移動しやすさをアップさせる
Chicken(ニワトリ)
Chicken(ニワトリ)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:スピードスター
アンロック:World 1
出身:ヘイ・デイ
3つのターボを与え、ターボの持続時間を50%延長。
ヘイ・デイの顔であるニワトリはスピード特化型のキャラになりました。入手時にターボ(一定時間Squadの移動を早くするアイテム)を3つゲットできるだけでなく、ターボの持続時間を1.5倍にして、Squadの移動を助けます。近接タイプ多めのSquadに、試合後半加入させるのがいいかも。
しかし、対モンスターや対プレイヤー(Squad)では特筆すべき点がないので、かわいいからといって序盤からニワトリx2とかx3とか集めてしまうと、試合終了まで「逃げる」一択になってしまいます。
【評価:★☆☆☆☆】
Hog Rider(ホグライダー)
Hog Rider(ホグライダー)
レア度:Rare(レア)
ロール:スピードスター
アンロック:World 1
出身:クラクラ、クラロワ
背の高い草むらで、ゆっくりではなく、速く動く
クラクラ・クラロワで有数の人気キャラなホグライダーですが、「Squad Busters」での現時点の性能は微妙です。普通なら移動速度が遅くなる草むらで早く動けるのが特長ですが、そもそも面積的に草むらがそこまでありませんし、ありがたみが薄いです。(一面草むら、みたいなマップが登場するなら別ですが)。
無理して彼を入手するより、ノーマルのバーバリアンを集めてエリババ化させた方が無難でふつうに強いかなあ。やっぱりホグには強キャラであってほしいし、スキル面での見直しが欲しいです!
【評価:★★☆☆☆】
Max(マックス)
Max(マックス)
レア度:Epic(スーパーレア)
ロール:スピードスター
アンロック:World 2
出身:ブロスタ
敵を倒すとスクワッドの速度が35%アップする。
今回のCBT中に筆者がアンロックできなかった唯一のキャラがマックスです。実際に使えていないのでカタログスペックでの評価になりますが、単体性能は普通なものの、ターボ以外の手段でSquadの移動速度を上げられるのは破格だと思います。強いSquadを組めて、しかもマックスを仲間にできたあかつきには、あとはウッキウキで他プレイヤーのSquadを追いかけまわすだけのフィーバータイムになるはずです。
【評価:★★★★☆】
4. Supplier(サプライヤー)
資源を最適化する
Goblin(ゴブリン)
Goblin(ゴブリン)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:サプライヤー
アンロック:World 1
出身:クラクラ、クラロワ
即座に7枚のコインを与え、8人の敵を倒すとさらに4枚のコインを得ることができる。
ゴブリン自体は強くないので、ぶっちゃけ”ゴブリンに7枚のコインがついてくる”と言うより、”7枚のコインにゴブリンがついてくる”くらいに思った方がいいですが、このコイン7枚が序盤はとても大きいです。
たとえば、最初の1体がゴブリンだったなら、あと1枚コインを拾えば宝箱を2つ開けることができます(3 →5 →10 →20 ・・・)。つまりどこよりも早く、3人組のSquadを組めるんですね。ピック次第では、この3人で隣のプレイヤーを倒しに行くこともできるでしょう。要は使い方次第!
【評価:★★★☆☆】
Greg(グレッグ)
Greg(グレッグ)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:サプライヤー
アンロック:World 1
出身:ヘイ・デイ
木を切り倒して戦利品を得ることができる
ヘイ・デイのおじさんことグレッグは、マップで木を切り倒せる唯一の存在です。木を切り倒すと、コインやターボなどが入手できます。モンスターや対人戦が怖いよー、でもコインは欲しいよー、という草食系プレイヤーには必須と言っていい存在です。2体3体と集めることで木こり速度が上がりはしますが、Squadの戦闘力が下がるだけなので通常は1体で十分でしょう。「Squad Busters」ならではの存在の1人で、僕は割と好き。
【評価:★★★☆☆】
5. Defender(ディフェンダー)
巨大な体力をもつ
El Primo(エルプリモ)
El Primo(エルプリモ)
レア度:Common(ノーマル)
ロール:ディフェンダー
アンロック:World 1
出身:ブロスタ
4人の敵を倒すと、ジャンピングスラムアタック
いわゆる盾役の中で、ただ一人レア度がCommon(ノーマル)ということもあって最もピックしやすいのがエルプリモです。集めやすいだけでなく、必殺のジャンピングアタックが範囲とスタンで、非常に凶悪! 個人的には、エルプリモ+シェリーのノーマル組がCBT最強のハッピーセットじゃないかと思ってます。思ってますと言うか、実際よくBustedされました……
【評価:★★★★★】
Heavy(ヘビー)
Heavy(ヘビー)
レア度:Epic(スーパーレア)
ロール:ディフェンダー
アンロック:World 1
出身:ブーム・ビーチ
自軍の遠距離ユニットの攻撃速度が35%上昇する。
このヘビーと次のババキンは対の存在になっていて、ヘビーは自分のSquadの遠距離攻撃ユニットをバフできるのが特徴です。理想としては、1・2体目でヘビーをピックできたら、その後は遠距離系(シェリー、ボウ、コルト、ダイナマイク、等)を集めてシナジーを最大化したいです。レア度:Epicなので、引けること自体がまず低確率なんですけどね。
【評価:★★★★☆】
Barbarian King(バーバリアンキング)
Barbarian King(バーバリアンキング)
レア度:Epic(スーパーレア)
ロール:ディフェンダー
アンロック:World 1
出身:クラクラ
自軍の近接ユニットの攻撃速度が35%上昇する。
ババキンと1つ前のヘビーは対の存在になっていて、ババキンは自分のSquadの近接攻撃ユニットをバフできるのが特徴です。理想としては、1・2体目でババキンをピックできたら、その後は近接系(ババ、ホグ、マックス、等)を集めてシナジーを最大化したいです。ババキン+ババでクラクラのババキンを再現するのが強い、というのはファンサービスが効いてますよね。
【評価:★★★★☆】
Nita(ニタ)
Nita(ニタ)
レア度:Rare(レア)
ロール:ディフェンダー
アンロック:World 2
出身:ブロスタ
スクワッドを守るタフなベアを召喚する
ニタかわいい、クマかわいい…… 3択に出現したら、マスト・ピックです。複数引けて集めるほど、かわいくてうれしくなります。Squadのバランス? 戦術? 君は何の話をしているのかな。
【ニ~タ~:★★★★★】
6. Healer(ヒーラー)
体力を回復させる、または高める
Medic(メディック)
Medic(メディック)
レア度:Rare(レア)
ロール:ヒーラー
アンロック:World 1
出身:ブーム・ビーチ
スクワッドを持続的に回復させる
MMORPGに限らず、ゲームのパーティにヒーラー(回復役)は欠かせませんが、「Squad Busters」での重要度は現状そこまで高くはありません。と言うか、レア度:Rareでは毎回引けるとも限らないので、彼ありきのバランスに調整できる訳がないという事情もありそうです。ヒーラーがいなくとも、マップでハートを的確に拾えれば何とかなりますって。
【評価:★★☆☆☆】
Battle Healer(バトルヒーラー)
Battle Healer(バトルヒーラー)
レア度:Epic(スーパーレア)
ロール:ヒーラー
アンロック:World 2
出身:クラロワ
スクワッドの体力を完全に回復させ、体力を400増加させる。
CBT終了寸前にやっとアンロックできただけであまり使えていないのですが、回復だけでなくSquadの体力を底上げできる能力がなかなかに強いです。同格・同等のSquadと殴り合っても、こちらだけが生き残れる訳ですからね。他のキャラたちが出身ゲームと同じレア度で登場しているのに対して、彼女だけなぜかレア度が上がっている(Rare → Epic)のも、その性能ゆえでしょう。
Squadの体力が減ってるピンチに彼女を引き当てられればそりゃ最高なのですが、確率的にはちょっと計算に入れられないです。
【評価:★★★★☆】
呪文とアイテム
マップで入手することで使えるようになる呪文とアイテムについても、ここで紹介しておきましょう。
Heal(ヒール)
味方ユニット全員を8秒間回復させる(最初からアンロックされている)Freeze(フリーズ)
地面を冷やし、敵の動きを鈍くする(最初からアンロックされている)Rage(レイジ)
10秒間、味方ユニットのダメージを増加させる(最初からアンロックされている)Bomb(爆弾)
巨大ボムを投下するCannon(大砲)
近くの敵を撃つパワフルな大砲を配置するTurbo(ターボ)※アイテム
使用すると短時間だけ移動速度が大幅にアップする便利な青い靴Heart(ハート)※アイテム
入手したその場で体力が少し回復する。キープはできない
Bomb、Cannonなどの追加呪文は、そのWorldのキャラを全部アンロックすることで使えるようになります。つまみ食い的にキャラをアンロックさせていくと、呪文の解放は遅くなる訳です。悩むー-。
CBTでわかった攻略方法7つ
全18体のキャラ紹介が終わったところで、ここからはCBTで約200試合プレイして分かった攻略方法を7つ紹介していきます。
CBTは終わってしまいましたし、次に何らかの形でプレイできる際には変化が絶対あるはずなので、この攻略方法を直接使える機会は来ないかもしれません。それはそう。なので、攻略法と銘打ってはいるものの、「このゲームの勝負どころ」のようなものが少しでも伝わればいいなという思いで書いています。
1.オーブはとっても貴重!君はどのキャラからアンロックする?【育成1】
『Squad Busters』にはキャラガチャがありません(※CBT時点)。新しいキャラをアンロックするには、このUnlock Orbs(アンロック・オーブ)を集める必要があるのですが、これの入手方法がかなり限られています。
EXを貯めて、World報酬でUnlock Orbsをゲットする
Gemを集めて、Gem報酬でUnlock Orbsをゲットする
そのうえ、入手ペースもだんだんと遅くなるのがまた悩みの種でねえ。最終的に全キャラをアンロックするにしても、お気に入りキャラは早く使いたいのが人情。ご利用は計画的に!
2.好きなキャラの、①ステータス、②スターブーストを優先的に成長させよう【育成2】
所持キャラの育成にはCoins(コイン)を消費するのですが、何も考えずにポチポチしているとすぐにお財布が空っぽになってしまいます。勝負を考えれば、好きなキャラの、①ステータス、②スターブーストを優先的に成長させるべきです。
ただ、Coins(コイン)を使えばそのキャラのスキンとかスタンプも解放できてしまうのが悩みどころなんです。自分の所持キャラを早く強くしたい気持ちと、お気に入りキャラをデコりたい気持ちとの葛藤!
3.キャラの役割やスキルを把握して、最強のSquadを考えよう【知識1】
どのゲームでもそうですが、どんなキャラがいて、どんな役割でどんな性能なのかを把握することは『Squad Busters』においても大事です。
そして、その応用編として、どのロール(役割)を組み合わせれば強いSquadを作れるのか知っておくこともとても大事です。
盾役(ディフェンダー)+攻撃役(アタッカー、オールラウンダー)
ババキン+近接キャラ+スピードスター
ヘビー+遠距離キャラ、など
大事なのはバランスとシナジーです。実際のバトルでやられてしまったとき、マップを退出する前に相手のSquad構成をチェックしておくと、どういう組み合わせが厄介で強いのかだんだん分かってくるはずです。
あと、レア度の低いキャラほどピック候補に出やすい仕様なので、Rere・Epicナシの編成案を考えておくと、試合中に悩まずピック出来るかも。
4.マップの地形や配置を把握して、追いかけっこを制するのだ【知識2】
試合の舞台はどこも基本的なところは共通仕様なのですが、細部が微妙に異なるマップが一定時間ごとにローテーションしています。
スタート地点:マップ外周の10地点に散らばって試合開始
草むら、砂地:移動が遅くなる
橋:落ちる橋と落ちない橋がある
ハチの巣:World 2から登場
モンスターやボス(NPC):中央に行くほど強いのが多めに
草むらや砂地の配置が意外に重要な情報で、これが頭に入っているか否かで、追いかけっこ(追うにせよ逃げるにせよ)の勝率が変わってきます。
タイマンで勝てそうにないSquadがいても、第三勢力(その他のプレイヤーやボスNPC)を巻き込めば、逆転の目が出てくるかもしれませんしね!
5.時間経過で適切なSquad像は変わる。臨機応変に!【戦術1】
『Squad Busters』の「Gem Hunt」モードの1試合の時間は4分間です。そして、時間経過の序盤・中盤・終盤でマップの状況は変化します。
序盤:外周部の10カ所に10人のプレイヤーが散って試合開始
中盤:外周部にイバラ?が生えてきて”安全地帯”が狭くなる
終盤:ラスト1分、中央のエメラルド鉱山解放。稼ぎ時であり勝負時
最後の勝負で負けないSquadを目指しながら、序盤・中盤・終盤の局面で生き残れる編成になるよう「次はどのキャラを分隊に加えようか?」と考え続けるのは、忙しくも楽しいひとときです。これが癖になるんだな。
最高のSquadを組んでいければもちろん楽しいですし、最悪のピック運で最低なSquadになりつつ、どうにかこうにかやりくりしていく回というのも、これはこれで乙なものです!
6.キル数より順位!先行逃げ切りで1位を目指すか、耐えて粘って2位を狙うか【戦術2】
1回1回のバトルでの報酬の話をすると、CBTでは順位報酬が大きめのバランスになっていました。ばんばんキルしまくったけど途中退場した5位より、逃げまくって0キルの2位の方がたぶん報酬は多いです。
つまり、報酬設計から考えるに、敵プレイヤーにどんどん突っ込んでいく「ガンガン行こうぜ!」な肉食プレイで1位を目指すのも、敵プレイヤーから逃げに逃げまくって「いのち大事に!」な草食プレイで2位3位を目指すのも、このゲーム的にはアリだということです。
ピック状況に関係なく片方のプレイスタイルを貫くのも一興ですし、Squadの完成度によってプレイスタイルを切り替えるのも一興です。まあ、草食プレイ専門で1位になるのはさすがに無理なので、1位を狙うならどこかで勝負を仕掛ける必要は出てきますが、むりに1位を目指さなくともいいよとこのゲームの今のルールは言ってくれているわけです。
ガチなプレイヤーからするとこの辺はぬるく感じるんだろうと思いますが、ゲームのプレイ人口を広げるという観点で見ると、なかなか絶妙なあんばいじゃないかと僕は見てます。
7.呪文やアイテムの使いどころを見極めろ!【戦術3】
テストの後半、プレイヤーの熟練度が多少上がって来た時のバトルで感じたのは「呪文を制する者がタイマンを制する」ということです。
呪文は、1つしか持てません。攻めのレイジをキープすべきか、守りのフリーズをキープすべきか、一発大ダメージの爆弾を取っておくべきか… ほしい呪文が毎回必ず拾えるとも限りませんし、次善の策も常に考えておかないといけません。
使いどころも重要です。ここぞと呪文を使ったのに、ターボで逃げられては呪文の打ち損になってしまいます。強い人ほど、この判断が的確!
まとめ
『Squad Busters』はシンプルな操作性ですし、本格的なMOBAやバトロワと比べると試合時間も非常に短くてシンプルになっているので、一見すると底の浅いゲームに見えるのですが、いやいやどうして。いたるところに、駆け引きや判断力が勝負を分けるポイントが散りばめられている、よくできたゲームだと思いました。胸を張って太鼓判を押せます!
今後の動きは未定ですが、本作に魅力を感じられた方は各種SNSでフォローしておくことをお勧めします!
僕の方でもこの作品は追いかけるつもりで、新情報があればTwitterやnoteで発信していきます。こちらのフォローもご検討ください。
【前編】のnoteでは、CBTの概要や、本作がどんなゲームなのかの紹介をしていますので、未見の方はそちらもぜひご一読ください。アディオス!■
+ オマケ考察1(NPCとして登場するキャラたち)
今回もオマケコーナー。最後まで読んでくれた方だけに贈るプチ考察です。
World 1と2で全18体のSupercellキャラがプレイアブルで登場しましたが、実は”プレイアブルでない”立場、つまりNPCのモンスター役として登場しているキャラたちも大勢いるんです。
World 1:Green World(緑の世界)のマップには、スケルトン、吹き矢ゴブリン、リベンジゴブリン、ボウラー、ゴーレム、ベビードラゴンなどのキャラたちがモンスター役として登場しました。
顔ぶれを見るにクラロワ出身者が多いことから、WorldごとにテーマとなったSupercellのタイトルが決まってそうなことが予想できますよね。
World 2:Desert World(砂漠の世界)のマップは、おそらくブロスタがテーマと思われます。モンスターやボスとして登場するのも、ブロスタのロボファイトやボスファイトの面々です。
【前編】のオマケ考察に書いたように、おそらくWorldは全部で5つあるので、残りの3つが、①クラクラ、②ヘイ・デイ、③ブーム・ビーチをテーマにした世界と敵モンスターになるのは、ほぼ確定でしょう。
問題は登場順です。あなたはどんな順で登場すると予想しますか?
+ オマケ考察2(今後登場しそうなキャラたち)
今後公開されるWorldではどんなプレイアブル・キャラが追加されるのでしょうか?
1つめの手がかりは、サイズ感。CBTの全18キャラには、ニワトリやらクマやら”人型”ではないタイプのキャラもいましたが、一定サイズに収まっており、大きすぎたり小さすぎたりするキャラはいませんでした。ゴーレムやらロボやら、そういう規格外の存在は敵NPCのモンスター役に回された感じ。
2つめの手がかりは、公式画像です。たとえば上記の公式絵の中だけでも、CBT未登場のキャラが複数確認できます。
キング(クラロワ)
アサシンユーノ(クラロワ)
アーチャー(クラクラ、クラロワ)
ウィザード(クラクラ、クラロワ)
戦車(ブーム・ビーチ)
ジェシー?(ブロスタ)※中央の麦わら帽子の子、誰?
戦車ネキとか普通に考えたらバランス取れる訳ないだろ、何考えてんだってとこなのですが、きっとうまい具合に制限をつけて実装してくるのでしょう。お手並み拝見です!
予想でも願望でもかまいません、あなたはどんなSupercellキャラたちに登場をしてほしいですか? よければコメントなどで教えてください。
※追記(2023/02/21)バケホクさんより
+ 関連動画
▽YAPIMARU
▽Orange Juice
+ Information
最後までお読みいただきありがとうございました。
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あなたの1つの「スキ」が筆者の背中を押してくれます!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!(kabutom)
Good Game💪
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