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クラロワリーグ | #CRL21 | ラストチャンス予選(LCQ)選手紹介⑤

1回戦で”日韓対決”。かずと vs JupiterKing!

長かった『クラロワリーグ 2021』(Clash Royale League, CRL21)の最終予選「ラストチャンス予選」が10月30日、31日に行われます。32人の選手が8つのブロックに分かれて闘い、各ブロックから1人だけが「世界一決定戦」へと進むことができるサバイバルレースへの招待状は既に配達されました。

”8日連続・選手紹介” 5日目は、第5ブロックの4選手を紹介します。


ラストチャンス予選とは?

「CRL2021って?」「ラストチャンス予選とは?」という疑問には、観戦ガイド的なnoteでまとめてお答えしています。大会概要やルール、見どころなども書いたので、ぜひ大会ご視聴前にご一読ください。

▽ラストチャンス予選・観戦ガイド


ブロック5(Kodigo・Faust・Kazuto・JupiterKing)

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ラストチャンス予選」は32選手を、4人ずつ8ブロックに分けて開催されますが、厳密にはブロック(グループ?)に正式な呼び名がついていません。なので、便宜上5つめのブロックを「ブロック5」と呼ぶことにします。

ブロック5の注目カードは、1回戦の日韓対決。”クラロワコロシアム”の申し子にして鉄壁のクロス使いかずと(Kazuto)と、2020年にAsiaを飛び級していきなりWestでプロデビューし旋風を巻き起こした韓国の若きエースJupiterKingがマッチアップします。これは見逃せません!


26. Kodigo

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南米コロンビアのベテラン元プロ選手Kodigoは、CRL2021のレギュラーシーズンを511ポイントの26位で終えました。24位以上だったならその時点で「世界一決定戦」出場が決まってましたので、実に惜しかったです。

ラウンド5(6月)にはマンスリー決勝にも勝ち上がり、ベスト4に入りました。大会経験から来る落ち着きと読みの深さは、さすが歴戦の強者です。

LCQ初戦では、第55シードのFaustと対戦予定です。お美しいガールフレンドの応援があれば百人力ですね。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

26. Kodigo
・Best Trophies: 8755
・Best Season: 36th (2021/08)
・Team(CRL): CRM'18-19, DIG'20
・Team(Now): VatraGaming
・SNS: TwitterYouTubeTwitch


55. Faust

ドイツの新鋭FaustのCRL2021のレギュラーシーズンは、395ポイントの55位でした。ラストチャンス予選(ランキング56位までが出場できる)に下から2番目の順位で滑り込んでいます。対戦相手Kodigoのちょうど逆ですね。

ただ、彼を軽く見てはいけません。獲得ポイントが伸びなかったのは、ラウンド1・2での不参加が影響している面もあるのです。そして、ラウンド7(8月)には、自身初のグロラン1位も達成したんですよ。ヤバイ。

LCQ初戦では、第26シードのKodigoと対戦予定です。根拠は特にありませんが、独身男性はFaustの方を応援しそうな気がしています。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

55. Faust
・Best Trophies: 8708
・Best Season: 1st (2021/07)
・Team(CRL): -
・Team(Now): Käfer eSports
・SNS: Twitter


39. かずと(Kazuto)

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日本のかずと(Kazuto)は、高校生esports大会『STAGE:0』の第1回大会(2019年)で母校を全国準優勝に導いたエースです。しかし、彼の名を界隈に知らしめたのは、YouTuberドズルさんの人気企画『クラロワコロシアム』に度々出場しては3人抜きしていった”賞金稼ぎ”キャラの方かもしれません。

CRL2021のレギュラーシーズンでは、450ポイントの39位でした。マンスリー決勝には勝ち上がれませんでしたが、後半にかけてマルチで2桁フィニッシュ4回、自己新の1桁(グロラン9位)フィニッシュ1回と着実にポイントを積み重ねました。

LCQ初戦では、第42シードのJupiterKingと対戦予定です。賞金がかかった戦いのかずとは、一味違うぞ!

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

39. かずと(Kazuto)
・Best Trophies: 8748
・Best Season: 9th (2021/07)
・Team(CRL): -
・Team(Now): Liberty Vertex e-Sports
・SNS: TwitterYouTube


42. JupiterKing

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韓国のJupiterKingは、昨年2020年にクラロワリーグ・ウェストの米国チームTribe Gamingでプロデビューするや、さっそく勝ちまくって世界を驚かせた若きスターです。アジアのリーグを経ることなく、言わば”飛び級”をした唯一のプロ選手でしたが、十分すぎるほどの結果で価値を証明しました。

CRL2021のレギュラーシーズンは、440ポイントの42位でした。マンスリ予選DAY2に3度勝ち残り、惜しくも2度2位で決勝進出を逃しました。

LCQ初戦では、第39シードのKazutoと対戦予定です。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

42. JupiterKing
・Best Trophies: 8652
・Best Season: 2nd (2019/04)
・Team(CRL): TRB'20-21
・Team(Now): CHN Esports
・SNS: TwitterYouTube


ブロックの下馬評(界隈の勝敗予想)

「4人のうち、勝ち上がる1人になるのは誰か?」
いたって単純明快なルールの大試合とあってか、コミュニティの各所で盛んに予想が交わされています。ここでは、その一部をご紹介。

本命JupiterKing、対抗Kodigoと読んでいる人が多そうです。

▽CRL公式(英語)

▽CRL公式(スペイン語)

▽RoyaleAPI(英語)

▽クラロワ公式(日本語)

▽kabutom(日本語)


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

勝負の日は、10月30日、31日。

Good luck!


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