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クラロワリーグ | #CRL21 | ラストチャンス予選(LCQ)選手紹介①

Pompeyoバルーンは、世界一決定戦の試合会場まで届くか?

長かった『クラロワリーグ 2021』(Clash Royale League, CRL21)の最終予選「ラストチャンス予選」が10月30日、31日に行われます。32人の選手が8つのブロックに分かれて闘い、各ブロックから1人だけが「世界一決定戦」へと進むことができるサバイバルレースへの招待状は既に配達されました。

”8日連続・選手紹介” 第1回は、第1ブロックの4選手を紹介します。

この4人のうち、笑顔で11月を迎えられるのは1人だけ!


ラストチャンス予選とは?

「CRL2021って?」「ラストチャンス予選とは?」という疑問には、観戦ガイド的なnoteでまとめてお答えしています。大会概要やルール、見どころなども書いたので、ぜひ大会ご視聴前にご一読ください。

▽ラストチャンス予選・観戦ガイド


ブロック 1(Pompeyo・Tico・Bag・Hasiel)

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ラストチャンス予選」は32選手を、4人ずつ8ブロックに分けて開催されますが、厳密にはブロック?(グループ?)に名前はついていません。なので、便宜上1つめのブロックを「ブロック1」と呼ぶことにします。

ブロック1の注目選手は、世界的に有名な自作バルーン使いPompeyoと、世界的に有名な変態デッキ使いBagの2人です。バルーンを使うと分かっていても勝てないPompeyoと、何を使ってくるのか読めなさ過ぎて対策できないBag。彼らはどんなデッキを繰り出してくるのでしょうか?


25. Pompeyo

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メキシコのPompeyoは、自作デッキ”Pompeyoバルーン”で結果を出し続ける世界的有名選手です。彼のTwitter名”Pompeyo4”の「4」はグロランで世界1位になった回数を示しているとの噂です。また、カンスト未満のタワーレベル12でグロラン入りしてしまう”神々の遊び”に興じることでもたびたび話題になっています。

ポンペヨバルーン

CRL2021のレギュラーシーズンでは、515ポイントの25位でした。世界一決定戦確定(1位~24位)とラストチャンス予選(LCQ、25位~56位)のボーダー上で、最も悔しい思いをした選手と言えます。獲得ポイントの内訳を見ていくと、マルチの205ポイントは全選手中9位の好成績だったものの、マンスリー予選で振るわず、マンスリー決勝には一度も出れませんでした。

LCQ初戦の相手は、第56シードのTicoです。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

25. Pompeyo
・Best Trophies: 8794
・Best Season: 1st (2017/07, 2018/03, 2018/09, 2020/11)
・Team(CRL): CRM'19, CHI'20-21
・Team(Now): Chivas esports
・SNS: TwitterYouTubeTwitch


56. Tico

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ブラジルのTicoは、CRL2021のレギュラーシーズンで391ポイントの56位となり、ラストチャンス予選(LCQ、25位~56位)の最後の一枠に滑り込んだニューフェイスです。

総獲得ポイントでは他の出場選手に劣るかもしれませんが、ワンチャンスをものにして、ラウンド5(6月)ではマンスリー決勝に出場。あのViiperを破って5位に食い込んだ”番狂わせ力”は侮れません。

LCQ初戦の相手は、第25シードのPompeyoです。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

56. Tico
・Best Trophies: 8636
・Best Season: 82nd (2021/08)
・Team(CRL): -
・Team(Now): TeamStraYs, King Of Kings
・SNS: TwitterYouTube


40. Bag

アメリカのBagは、奇想天外かつ彼にしか使いこなせないデッキを次々と産み出すデッキクリエイターとして有名なプレイヤー。しかも、強いんです。

また、Pompeyoと同様にタワーレベル12でグロラン入りしてしまうPSの持ち主でもあります。Pompeyoのツイートを片っ端からRTしまくっているところを見ると、彼のファンなのかもしれません。2人とも勝ち上がればブロック決勝で直接対決することになりますが、はたして実現するでしょうか?

CRL2021のレギュラーシーズンでは、450ポイントの40位でした。内訳を見ると、マンスリー予選DAY1のスイスフォーマットでポイントを伸ばしたことが分かります(LCQ出場選手中2位)。彼のように何を使ってくるかさっぱり読めない選手と急に当たるのは、トップ選手でも大変なようですね。

LCQ初戦の相手は、第41シードのHasiel-19です。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

40. Bag
・Best Trophies: 8788
・Best Season: 6th (2020/08)
・Team(CRL): -
・Team(Now): -
・SNS: TwitterYouTubeTwitch


41. Hasiel-19

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メキシコの新鋭Hasiel-19は、CRL2021のレギュラーシーズンで450ポイントの41位となってラストチャンス予選(LCQ)に進みました。願わくば同じメキシコの英雄Pompeyoを直接対決で破って”世代交代”をアピールするとともに、その名を世界に知らしめたいところです。

プロ歴もなく、世界的には無名に近い立ち位置ですが、2021年8月シーズンに自己ベストの世界9位でフィニッシュするなど、その腕前は急成長中。先物買いをしたい向きには、いま彼の名前を覚えておくことをお勧めします。

LCQ初戦の相手は、第40シードのBagです。

▽CRL2021の戦績

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▽プロフィール

41. Hasiel-19(Joshi19)
・Best Trophies: 8876
・Best Season: 9th (2021/08)
・Team(CRL): -
・Team(Now): 10esports
・SNS: TwitterYouTube


ブロックの下馬評(界隈の勝敗予想)

「4人のうち、勝ち上がる1人になるのは誰か?」
いたって単純明快なルールの大試合とあってか、コミュニティの各所で盛んに予想が交わされています。

ダントツ一番人気は、Pompeyo

▽CRL公式(英語)

▽CRL公式(スペイン語)

▽RoyaleAPI(英語)

▽クラロワ公式(日本語)

▽kabutom(日本語)


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

勝負の日は、10月30日、31日。

Good luck!



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