日経平均 225

日経平均225は日経平均株価のことであり、日本経済新聞社が東京証券取引所に上場する2000銘柄ほどの中から流動性が高い225系柄を抜き出して算出しています。

日本を代表している企業が選ばれるので、日本の株式市場の動向を見るのに役立てられており、有名な株価指数になります。

日経平均225の算出方法は、ニューヨークのダウと同じようにダウ式平均株価により行われています。

さらにこの日経平均225に選ばれた銘柄は一生選ばれているわけではなく、年に1回定期的に入れ換えがされており、流動性の高さと業種のバランスを考慮して選ばれています。

原則10月初めに実施されていますが、場合によっては臨時の入替が行われることもあります。

日経平均225に投資をする場合、CFDかETF、投資信託の方法があります。

投資信託はレバレッジをかけることができませんが、CFDは約10倍、ETFは約2倍取引することができ、レバレッジを活用することで大きなリターンを得ることも可能です。

ですがその反面リスクも高く、資産がなくなる可能性もあります。銘柄によりますが24時間取引ができるのも魅力な点であり、自分の空いている時間を利用して取引を行うことができます。