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益出し:えきだし|株式投資
株式投資において得られる利益には、売却益と配当金の二つがありますが、これらにはそれなりの税金がかかることになります。特定口座、源泉徴収ありの場合となると、事前に引かれて入金されることから、それほど意識していない人も多いことでしょう。
しかし少しの工夫によりこの負担を減らすことができる可能性があり、その方法の一つが益出しです。
益出し:えきだしとは年末に含み益のある銘柄を売却して清算し利益を出すことを指しています。損出しの逆の言葉に当たると言えばわかりやすいでしょう。
益出しが全ての人ができるわけではなく、一定の条件をクリアしていなければなりません。それは株式投資で損失を出していること、保有株に含み益銘柄があることです。
損失が出ていてなおかつ利益に対し税金がかからない枠を利用して、それを利確してあげるということです。当然のことながら損失分以上の利益確定となると税金がかかるため十分に注意しましょう。
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