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Mission Produce, Inc. (NASDAQ: AVO) Q3 2022 決算カンファレンスコール

2022年6月期のAVOの決算説明会。

ミッションプロデュース社(AVO -2.85%)
2022年第3四半期決算説明会
2022年09月08日 17時00分(日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

こんにちは、ミッションプロデュース2022年度第3四半期カンファレンスコールにようこそ。参加者の皆様は、リスニングオンリーの状態です。本日のプレゼンテーションの後、質問の機会を設けています。また、本日のイベントは録音されていますので、ご了承ください。

ここで、カンファレンスコールをICRのIR担当のジェフ・ソネックに引き継ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

ジェフ・ソネック -- インベスター・リレーションズ

ありがとうございます。本日のプレゼンテーションでは、最高経営責任者のスティーブ・バーナード、最高財務責任者のブライアン・ジャイルズが司会を務めます。本日の電話会議における発言および添付のプレゼンテーションには、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に基づく将来の見通しに関する記述が含まれています。歴史的事実に関する記述以外のすべての記述は将来見通しに関する記述とみなされます。

これらの記述は、経営陣の現在の期待および確信、ならびに将来の事象に関する多くの仮定に基づくものです。このような将来予想に関する記述は、既知および未知のリスクおよび不確実性を内包しており、実際の結果は将来予想に関する記述で述べられた結果とは大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性の一部は、当社がSECに提出した書類において特定および検討されています。また、本日は特定の非GAAP財務指標を参照することにします。

非GAAPベースの財務指標と最も直接的に比較できるGAAPベースの財務指標との調整表は、決算発表に含まれる表をご覧ください(投資家向けウェブサイトinvestors.missionproduce.comに掲載されています)。それでは、CEOのスティーブ・バーナードに電話をお繋ぎします。

スティーブ・バーナード -- 最高経営責任者

2022年度第3四半期の決算説明会にご参加いただき、ありがとうございます。第3四半期の売上高は27%増の3億1320万ドル、調整後EBIDTAは3160万ドルとなり、業界の供給量が減少する中で、価格面での強さが持続したことが支えとなりました。さらに、第 3 四半期の 1 台当りマージンは好調に推移し、過去の実績範囲では高水準で推移しており、当社の多角的な グローバル調達プラットフォームの柔軟性が実証されました。メキシコ産の大規模な市場からの変動や、ラレドの新工場で発生する生産能力吸収の逆風に見舞われた時期にも、このような結果が得られました。

ラレドでは、この26万1,000平方メートルのメガ施設が、北米市場全体の数量効率を高めるために将来的にもたらす柔軟性について、引き続き大きな手ごたえを感じています。ラレドを含む当社のネットワークには過去数年にわたり多額の投資を行いましたが、今後数年間に予想される当社の成長を支えるためのキャパシティを確保できたことに大きな手ごたえを感じています。過去1年間は間接費の増加を吸収してきましたが、大部分は固定費となり安定しています。このため、今週初めには、トマト、パプリカ、キュウリの北米最大級の生産・販売業者であるネイチャースイート社との長期的な第三者物流パートナーシップの締結を発表しました。

ミッションの事業規模を考えると、補完的な製品について、業務の合理化と物流の効率化を実現する3PLサービスを提供することができるユニークな立場にあると言えます。今回の3PL契約では、テキサス州にある当社の最新鋭のラレド配送センターを活用し、米国南西部、中西部、東部地域向けのメキシコ産物量の約70%を取り扱う予定です。ラレドの巨大施設は、米国産アボカドの輸入の主要なハブとして機能するように設計されています。

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