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「成果」を見るな!「結果」だけ見ろ!総年商50億社長の行動管理術!――株式会社北原孝彦 代表・北原孝彦

2024年3月27~28日、”副業から月商1000万円超を目指す実践型ビジネススクール「北原の精神と時の部屋」”の「弟子合宿」を開催しました。

やり抜いたみなさまのいい笑顔!

【弟子合宿】
「3年間は挑戦から逃げない」と誓い、代表・北原と師弟関係を交わしたスクールメンバーだけが参加が許される1泊2日のイベント。参加者には、北原の前での「10分間の事業プレゼン/活動報告」のチャンスが与えられ、全てに北原が直接フィードバックを行う

その中で「大事な話をします」と、おもむろにホワイトボードの前に立った北原。

人生を変える挑戦を続ける弟子たちを前に、北原が送る言葉とは・・・。

北原孝彦

1983年長野県生まれ。理美容専門学校を卒業後、長野県の美容室へ。入社3年で店長に抜擢され、ブログやメルマガを活用して新規集客を拡大。同時に独自でWEBメディアを運営し、アフィリエイターとしても活躍。勤めていた美容室を退社後、2015年5月に美容室「Dears(ディアーズ)」1号店を地元に開業。2020年12月には全都道府県出店。2022年4月時点172店舗出店。その他にも年商8億規模の通販サイト、300社以上が登録するHP事業、美容商品卸事業、シェアオフィスなど、複数の事業を運営。2021年には、様々な事業の中心となる株式会社北原孝彦を創設し、連続起業家として活動をはじめる。現在は、新規事業の立ち上げや2,400名以上が本気で学ぶビジネス勉強コミュニティ「北原の精神と時の部屋」の運営に注力。グループの総年商は50億にまで成長した。

※本記事は、2024年3月27日に開催した「北原の精神と時の部屋 弟子合宿」内の講義の一部を広報室で編集し、記事化しています。


成果が出るかは未来の話、やってみないとわからない。

ここにリンゴの木があります。

リンゴを育てるために、水をあげて管理しました。

そして、リンゴが収穫できました。

今回は300円で売れたとしましょう。

僕たちが意識すべきなのは、この「水をあげた回数」だけです

この回数をコントロールするだけで十分です。  

水をあげた結果、「リンゴが何個とれるか」は未来の話です。

とれたリンゴが「いくらで売れるか」も未来の話です。

僕たちが意識すべきは「水やりの回数」だけです。

「水やりの回数」だけを意識してください

収穫数や売上を気にすると

・収穫できなかったらどうしよう
・売れ残ったらどうしよう

といった余計な心配が出てきます。

僕たちがすべきなのは「水やりの回数」(結果)を決めてそれを確実に実行することだけ。

「収穫数」「売り上げ」といった成果が出るかどうかは、水やりをしてみないと分かりません。

「結果となる回数」を数値化して実行するだけで良いんです

僕は、

・YouTubeは月10本以上
・TikTokは月20本以上
・X(Twitter)月60本以上
・「北原の精神と時の部屋」の説明会は月2回

を、必ず投稿する/開催すると決めています。

こうして全て「数」で決めていて、それを実行した「結果」だけを見ています。

それだけで十分なのに、リンゴの 「収穫数」や「売上」といった「成果」ばかり気にして「こんなにやっても上手くいかなかったら?」と心配する人が非常に多いです。


行動できないときは「締め切り」と「ルール」で管理する!

もう1つ、「結果」を追うときには、締め切りを決める必要があります。

「いつまでに」「何を」「何回」行うのかを決めてください

それを「決められない」「集中できない」というときには、思考が分散しないようルールを狭めましょう

たとえばX(Twitter)、Instagram、TikTok、YouTubeから自由に選べるとなると「どれにしようかな」と都度迷ってしまいます。

「YouTubeだけ」と言われれば、すぐに「いつまでに」「何回」投稿するかを決めて、実行することに集中できますよね。

僕が「数字が出るまでは商品数を増やすな」と言っているのも同じ理由です。

商品が増えれば増えるだけセミナー数が増えるので「どのセミナーをしようかな」と無駄に悩んでしまうからですね。

そして、ルールを狭めても上手くいかない時は、「いつまでに」(期限)をより短く刻んでください

1ヶ月ごとではなく、1週間ごとの目標を立てるのもひとつです。

僕自身は「1日ごと」に「LINE登録件数」を指標にした目標を立てていて、その達成のために「投稿数」(結果)を決めています。

僕が追うのは、その「投稿数」(結果)だけ。

それが積み重なって「LINE登録件数」(成果)が伸びていっています。

うまくいったか失敗したかは、後から分かることです。

大切なのは、「いつまでに」「何を」「何回」行うのかを決めること。

それができない時は、ルールを絞り込みながら、観測するポイントを1週間や1日に細かく分けてみてください。


ここまで読んでくれたあなたへ!

この記事をご覧の方だけに講義の模様をノーカットで動画でプレゼントします。ぜひ「北原の言葉」で直接受け取ってくださいね。


編集後記(広報・今村ゆり

今回は、「弟子区画」の方に向けてお届けした内容を特別にお見せしました!

「ズボラPDCA」という書籍を出版するほど、本来「ズボラ」な北原さん。だからこそ「成果を見ない」「締め切りを決める」「ルールで縛る」「日ごとに目標を決める」といった行動管理テクを駆使することで、行動を続けているのだと感じました。

今後とも、SNSには出てこない北原の発信も含めて、タイムリーにお届けしていくので、楽しみにお待ちください!

 ぜひ「スキ」「フォロー」してから
\ お帰りください /


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