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防災リュック点検で地震に備えよ

東日本大震災の日付け2011年3月11日を的中させたと言われている漫画家のたつき諒さん2021年8月に富士山が噴火する預言が雑誌ムー2021年7月号やテレビやTwitterで話題になる

2021年5月に自衛隊がオリンピック開催期間中に首都直下型地震が起きた場合の防災演習をするなど政府も国民も防災の意識が高まっています。

度重なる疫病や災害に世界中で起きていて都市伝説よりも現実の方がはるかに怖いことが起きそうな予感がするこの世の中でただただ怖いと怯えたり不安になるだけやもう命さえあればなんとかなるというポジティブ思考だけでは大切な家族を守ることはできません。

ムー 2021年 07 月号 
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そして、株主婦じゅんこママのTwitterでも投稿させていただきましたが

2001年9月11日 アメリカ同時多発テロ事件

2011年3月11日 東日本大震災

次は2021年6月11日に10年ごとに大災害が起きるジンクスのようなものがあります。

なのでそうです明日、イギリスでG7サミットが行われて菅総理が不在で日本でテロまたは地震や噴火の災害が起きる可能性がゼロではありません。

そんなこと言われても怖いよ~と怯えて思考停止になってる暇なんかありません

自分には今何ができるのだろうか?と考える始めの1歩として防災リュック作りましょう。

もしもこのジンクスが外れたとしても、南海トラフ地震、富士山噴火など必ずいつかは起きるのですから、その日のために備えあれば憂いなしです。

じゅんこママは区役所からいただいたパンフレットを元に防災リュックを作り、避難所の確認と停電の時の家族の安否確認方法を考えましょう。

とりあえず、今回は防災リュックのお話しだけさせていただきます。

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中身はこんな感じで2歳と4歳の子どもがいるので重いものを持ち2人の子どもたちを連れて子どもたちの歩くスピードで徒歩15分かかる避難所まで避難するにはこれぐらいの量と重さしか持っていけません。

もしもベビーカーが使える場合は、オムツやお尻ふきなどを持っていけると思いますが、豪雨や津波による浸水がある場合はもう諦めるしかないと考えました。

それぞれ家族構成や生活状況によって準備するものは違うと思うので下記のサイトをクリックして、自分なりにカスタマイズして作りましょう。

いざという時に慌てない。防災リュックは自分用にカスタマイズ
防災セットを手作りしよう! 作り方の基本やコツを、防災士に聞いてきた

じゅんこママは、幸い自宅を離れるほどの避難するほどの災害に見舞われたことはありませんが、独身の時に避難所一泊体験など防災リュックを持ち実際に体育館で一晩宿泊する機会がありました。

その時の経験を踏まえて、防災リュックに入れておくべきものをランキングにしました。

1位 笛

地震の後避難所にたどり着くまでに、余震という揺れが何回もあります。

徒歩や車であっても、避難所にたどり着くまでに津波で流されたり、崖崩れ、都会であればマンションの崩壊や看板落下により身動きが取れないことがあります

そんな時に役に立つのが笛です。

救助隊や近所の人誰かいるか返事しろと声が聞こえてきたときに声が出なくても、笛を鳴らして居場所がわかり助かったという事例があるもの

普段から防犯用のブザーしても使えるため子どもたちのランドセルや登園バッグに持ち歩かせることをおすすめします。

2位 スポーツドリンク500mlペットボトル

避難所にたどり着くまでに、熱中症や脱水症状で動けなくなることを防ぐためと津波や豪雨による浸水で流された場合はペットボトルが浮き輪としての役割をしてくれます。

3位 携帯用トイレ

避難所や避難中に最も困るのがトイレ

食べ物は2~3日食べなくても生きていけますが、おしっこを我慢することはできません。

非常時は立ち小便でもええやんと考える人もいるかと思いますが、阪神淡路大震災では公衆トイレの洗面所にまでうんちがありすごい悪臭で酷いことになったという事例もあるため、特に都市部の避難所は数千人という人が路上や避難所でおしっこやうんちをすると大変なことになります。

せめてうんちだけでも袋に密閉して処分できるようにすると衛生的です。

集団生活となる避難所では役に立つでしょう。

4位 家族写真

スマホも水没、停電してネットも使えないという最悪な状況になった時に、東日本大震災の時のように昼間に地震起きた場合

家族は仕事場や学校や幼稚園などバラバラにいて、違う避難所でしばらく生活しなければならない時もあります。

そんな時に役に立つのが家族写真です。

余震などの災害が落ち着いて、家族があの避難所にいるかもしれないと探しにいく時に家族写真があるのとないのとでは、見つかる可能性が全然違います。

また、家族が死亡した時の死体の確認の時に家族写真があれば、本人確認がスムーズにできて火葬して遺族の元に遺骨が行き渡るでしょう。

5位 スマホのモバイルバッテリー

災害発生時は電話がつながらないものの

TwitterやFecebookやLINEなどに、○○県○○市の○○体育館にいる

などタイムラインに投稿できてそれをみた家族や友人が安否確認をしてホッとできるものです。

ただ、南海トラフ地震や富士山噴火などのレベルの災害だと1ヶ月以上ネットもつながらない状況になるためスマホのない昭和の時代にタイムスリップした感覚で、どうすれば家族に安否確認の情報を伝えられる日頃から知恵を出して話しあっておきましょう。

以上のランキングを見ていかがですか

リュックの中身ではないため、ランキングには除外しましたが、歩きやすい紐靴も大切です。

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浸水した時に、長靴で避難して脱げて歩けなった事例がありますので、どんな水流にも耐えられるぐらいしっかりと紐で結んで履ける履き慣れたスニーカーで必ず避難しましょう。

ちなみに、じゅんこママが避難する時は紐がついているレインシューズ

スウェーデンのブランドの「moz」です

雨の日に使えるシューズなので、普段使いしてるため履き心地も良く、ハイカットなため脱げにくいのがおすすめポイントですね。

靴は消耗品なので、ボロボロになるまで履き潰すのではなく、ある程度傷んできたら買いかえましょう。

自分の防災リュックに入っていなかった意外なものもあるはずです。

ぜひ、防災リュックを点検して明日起きるかもしれない災害に備えましょう。

次回、「家具の固定が、大地震で自身と家族の命を守ります。」

南海トラフ地震や首都直下型地震などの大規模なものは30年に1回起きると言われているものですが、家具が倒れる。食器棚の扉が開いて皿が割れる程度の小さな地震は日本のどこかで毎年起きています。

そんな時に家具の固定をしていると、自分自身のけがの予防や冷蔵庫や大切にしている食器など壊れるなどして大切なものを失うことを防ぐことになります。

防災リュックの準備はもう終わったと安心せずに、家具の固定もしていきまましょう。

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