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増税嫌ならiDeCoです!

最近ニュースで増税の記事が増えてきたと思います。私が最も衝撃を受けたのは給与所得控除の控除縮小です。与党の税制部が政府に増税を要望しました。これが通るかどうかはわかりませんが、言い訳が酷かったです。多様の働き方があるから縮小しようというものでした。副業やってる人の税率が高いと言うのが税制部の主張ですが、副業はかかったものは全て経費にできます。

社会保険料を中心に引き上げてるにも関わらず、更なる増税を提案。
個人的には政府の増税を許すことで国内の消費が冷え込みGDPも低下します。少子化もさらに進むので海外から日本に投資してもらえなくなります。投資が減ることは給料も減り、税収も減る負のスパイラルですね。日本国民にとって不利益しかないですね。

給与所得控除縮小は反対ですが、政府の骨太政策でiDeCoの上限額UPが入っておりました。まだ、具体的にどうなるかは不明ですが、iDeCoは個人年金でお金を掛けた分、所得から控除されます。簡単にいうと税金が安くなります。具体的にどのくらい安くなるかは以下の金額になります。掛金は月10,000円、扶養家族なしで試算すると以下の金額節税できます。
住民税と所得税の節税額になります。

年収500万  節税額 約25,000円
掛金の20%は節税分で回収できます。

年収700万  節税額 約37,000円
掛金の30%は節税分で回収できます。

年収が高くなると税率があがるので節税率もあがります。


節税効果凄いですよね。私はiDeCoという制度を活用して全世界株かアメリカのトップ500社であるS&P500に連動する投資信託を買うことをお勧めします。株に連動しているのでもちろんリスクはありますが、株の下落リスクは20%から30%は節税効果である程度カバーできます。世界の株価はアメリカを中心に年平均7%ほど成長しています。その経済成長の恩恵をダイレクトに受けるにはどうしても株の保有が必須になります。個別株は紙切れになる可能性はありますが全世界株、S&P500に連動する投資信託は、株のお弁当箱みたいなものです。全世界の会社が倒産しない限りは紙切れにはなりません。おまけにリバランスといって成長しない会社の株は取り除かれ、これから成長する会社の株を組入てくれますので、投資信託の価値は上がりやすいです。

月10,000円、利回り7%、30年運用した場合

約11,000,000円の資金が用意できます。受け取り時には税金がかかる可能性がありますのでそこはご注意ください。
退職金として受ける場合、退職金控除
年金として受け取る場合、公的年金等控除
この控除額を超えると課税されます。ご注意ください。

おすすめの証券会社

SBI証券

おすすめ投資信託

eMAXIM Slim米国株式S&P500

eMAXIM Slim全世界株除く日本です。

S&P500と全世界株式に入ってる会社は世界をリードする大企業ばっかです。具体的にはApple、Amazon、alphabet、Coca-Cola、VISA、MasterCard、Starbucks、McDonald、P &G、Disneyな皆さんの生活には関わりのある会社ばかりです。働いてる人もエリートばかりですので、世界のエリートたちが稼いだ利益を享受できます。
Disneyに関してはミッキーが稼いだ利益をもらうことができます。何か複雑な気分ですがね笑

税金払いたくない人は、iDeCoをご利用して退職金、私的年金を作ってはいかがですかね?


私は毎月10,000円ずつしております。これから上限額をあげていく予定です。

皆様の老後のためになる記事になったら嬉しいです。iDeCoを検討される方は他の方の意見も聞いてみてください。よろしくお願いします🤲


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