読書㉓ 起業家の勇気
起業がうまくいくかどうか。
それは、起業の経緯や起業に対しての個人の思いによって決まるという考えに至りました。
何ごとにおいても、「うまくいく」とはすなわち、思い通りの結果を得られるということです。だから「個人の思い」なき起業には成功もないというわけです。
さて、私の起業の経緯と、起業に対しての個人の思いを、この本を読んで言語化しました。
なかなか思い通りにならないことばかりでも、勇気をもらえますね。
私の起業の経緯
起業することは、とても自然なことでした。
高校生くらいの頃から「大人になったら、なりたい職業」だったため、職業に就くという観点で、その夢を叶えたということです。
やりたいことやりながら、他者に尊敬され、お金もらっているプロ選手のように、その職業の人を見て感じていました。
プロサッカー選手になる夢を叶えるためには、どこかのプロチームから必要とされないといけません。
しかし、サッカーをプレーすること自体はプロにならなくてもできます。
逆に、起業家には、名乗れば誰でもなれます。
私の場合はWEB事業コンサルを自分で名乗って起業しているわけです。
しかし、起業家であり続けるためには、社会から求められる必要があります。
そのことに後々気がつきましたが、同時に起業してからどんどんやりたいことが出てきました。すべてやり切りたい。
私の起業に対しての個人の思い
私は、予てより歴史が好きでした。
同時に、私たちの未来はどうなるかに関心がありました。
その関心は、私自身が私たちの未来でありたいという情熱に変わりました。
私が出会ってきた起業家たちは、新規事業を作り、その事業はうまくいったものもあればそうでないものもありました。しかしそれらはすべて、社会を未来に近づけたものでした。
誰かがやらないといけなかったことをやって、それがたまたま失敗しただけです。一方で別の人は成功したのです。これは歴史そのものです。
起業家は未来に近いところで仕事をする人です。
未来を今に近づけようとすることこそ、起業家がやることです。
挑戦し続けることが、起業しているという状態であり、その状態で最後まで走っていたい。これが「何かやっていること」そのものが好きな、私の起業に対しての思いかなと。
まとめ
自ら需要を創り出し、社会から求められ続ける、起業家でありたい。
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