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2023年12月の記事一覧
読書⑤ 東洋経済の2023年大予測を振り返る
私たちは世界中に戦禍が広がった80年前と同じ過ちを繰り返すのか。生き残りを懸けたラストチャンス。
という書き出しで、2022年末に発行された東洋経済の2023年予測が始まります。
産業分野でも、「逆風時代に活路はあるか」という見出しで困難な時代となることが予想されていました。
円安、資材高とリスクが乱立した2022年の私たちは、2023年の未来はどうなると当時思っていたのか。私の注目する3つの分
読書③ ハッカーと画家
起業家は美術館に行く的な話を何かで聞いたような気がします。
起業する前から美術館に行っていた私はきっと起業家になるべき人材だったんだと思いました。
一応、私の親友に、「起業家が美術館に行く傾向あるって聞くけど、確からしいデータあるの?」って聞いてみました。
なるほど。
まあその通りだなあと。クリエイティビティが目的で、それを得るための手段の一つとして、芸術が選ばれることがあるという話でしょう
読書② Amazonの如く合理的に優しく
私は、様々な企業のなかでAmazonが特に好きです。全企業中、最も多くの人に、「優しさ」を供給していると思っているからです。
安く、早くモノを買える。そこそこ最新の映画をいつでも観れる。
物質的な意味合いで、これまで一部の人にしか許されなかった体験の供給を実現してしまった企業です。
Amazon以前は、精神的・ホスピタリティ的な体験を供給することが「優しさ」とされていたように感じています。
そ
読書① 人生の充実について
エスプレッソのように濃密な、充実した人生を送りたい。
「人生の充実とは何か」と誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。
いやそんなことはないかな。
おそらく、人生が充実している人はそんなことは考えないが、充実していない人は考えるのかもしれません。
考える人はぜひ、私と友だちになってください。
さて、この問いに答えるため、「生き甲斐の社会史―近世イギリス人の心性」を読みました。
真の至福が