【テンバガー銘柄の業種別割合と時価総額】

【テンバガー銘柄の業種別 割合】

⭕①位 情報通信 17.1%

⭕②位 サービス 16.4%

⭕③位 電気機器 9.3%

⭕④位 小売業 8.2%

⭕⑤位 卸売業 7.0%

⭕⑥位 機械 6.6%

⭕⑦位 不動産 5.1%

⭕⑧位 化学 4.6%

⭕その他 25.7%



⭕過去のテンバガー銘柄の3分の2が50億円程度の時価総額から。

⭕つまり10倍株を狙うには現在、時価総額50億くらいの銘柄から今後数年で500億円狙えそうな銘柄を発掘する。

⭕ポイントは『業績の変化』を探し出すことです。企業の変革のタイミングを見つけましょう。

⭕なぜ低時価総額が狙い目なのか?

→小型株は割安で放置されている銘柄が多く、将来的に外国人や機関投資家の買いに期待できるからです。

⭕低時価総額の銘柄は、証券会社アナリストたちがカバーしている会社が少なく、業績の変化や小さな材料や思惑でストップ高になることが多いのです。

⭕特に資金の少ない方は低時価総額でリスクの少ない銘柄を狙っていくと爆発的に資金が増えることがあるのでオススメです。

→しかし時価総額の小さい銘柄は、ボラが大きい傾向にあるため間違っても信用二階建てなどは厳禁です。




〜📖四季報📖〜銘柄分析vol.⑦〜

【3440 日創プロニティ】

時価総額 76億円
PER 8.94倍 PBR 0.65倍
ROE 14.6% ROA 7.0%
自己資本比率 52.7%
配当利回り 2.67%

⭕メガソーラー関連
⭕データセンサー関連
⭕九州銘柄(本社福岡)
⭕受注残高◎
⭕割安成長株◎
⭕ミックス係数10以下◎(5.8) 
⭕IR電話◎
⭕テンバガー候補銘柄
⭕青天井銘柄

⭕金曜日に出来高を伴って年初来高値(1116円)を更新して青天井相場に突入。

⭕建築・建材、環境・エネルギー、工場・プラント、駐車場、半導体等、広範囲な業界に向けて各種金属製品を提供。

⭕M&Aをしつつ『加工の総合商社』として事業領域の拡大に努めている。

⭕今期の業績 前年比

売上高 125億円→161億円
 +28.3%

営業利益 3.1億円→11.8億円
 +3.8倍

経常利益 4.1億円→11.8億円
 +2.8倍

純利益 15.2億円→8.2億円
 -45.9%

⭕純利益が減る理由は、ニッタイ工業の子会社によって発生した前期の負ののれん特益15億3500万円が消えるため。

⭕直近の1Q決算 前期同期比

売上高 +63.0%↑↑

営業利益 +2.5倍↑↑

経常利益 +2.4倍↑↑

純利益 +3.5倍↑↑


⭕M&Aの効果もあり、大幅な増収増益で絶好調。来期についても増収増益の予定。(※下記IR電話)


⭕データセンターなどの発電機向け防音ボックス・消音ダクトの案件増加に伴い業容が拡大。

⭕再生可能エネルギー市場
→政府によるクリーンエネルギー政策の推進や環境志向企業の増加で需要が増える。

⭕都市高速に使うパネルが継続的に受注。来期以降も老朽化やメンテナンスによる需要あり。

⭕事業拡大に向けてM&A積極的。
→2022年以降、建築材料から離れた製造メーカーや建設会社を買収、拡大志向が目立つ。

⭕今後の事業拡大を見据えた人財投資や新規事業投資に力を注ぐ。


⭕営業利益から見る適正時価総額

→11.8(億円)×100 118億円

⭕売上高から見る適正時価総額

→161(億円)×0.9 145億円


⭕現在の時価総額76億円

→現在の指標でも2倍ほどのポテンシャルがあり、来期も増収増益であることを考えると時価総額もさらに跳ね上がることがわかる。


⭕PBRについては現在は0.65倍。東証が推奨している適正の1倍まで+60%ほどの上値余地がある。

⭕はっしゃんさんの理論株価では株価2060円となっており、やはりここから約2倍程度の上値余地あり。

⭕日経マネー(5月号)でも2倍株期待の銘柄としてあげられている。


⭕IR電話取材 IR担当者様 ◎

Q、大型案件前倒しとあるが、やはりそのせいで来期予想は今期の業績よりも低くなってしまうのか。

A、来期も継続して案件が入っている。中期経営計画にも書いてある通り、毎年+10%以上を目標としているので、少なくとも下回ることは考えていない。

Q、原材料高騰、物価高の影響はあるか。

A、材料費の高騰については今期に織り込んでいます。また想定していたよりも高騰せず、価格転嫁もできています。

Q、M&Aを積極的に行っている理由&現状その影響はあるか?

A、子会社化した木材関連のマルトク、タイル製造のニッタイ工業。金属、木材、タイルを複合して住宅設備関係向けに新製品を開発。自社で一括で製造、販売できることにより売れ行きに拍車がかかっています。

Q、半導体市場が好調だが、子会社(ワタナベテクノス)のデータセンター向けの需要は増えているか?

A、データセンサー向けの需要については非常にあります。現在フル稼働している状況です。今後もしばらく継続すると思われます。

Q、直近の開示で『脱炭素及び持続可能なまちづくりの実現に向けた包括連携協定を締結』というのが出ているが、具体的に業績にどのような影響があるのか。

A、再生可能エネルギー(太陽光発電)を使った事業となります。地域脱炭素の実現、地域活性化を目指します。また、補助金が使えるので、どちらにとっても良い関係(Win-Win)となります。業績には徐々に反映されていくと思います。

Q、四季報で来期の予想が出ているが、大体このくらいの数値なのか。

A、詳細は言えないですが、四季報予想よりは高く想定しています。中期経営計画でも+10%以上としていますが、来期もそのくらいの数値になってくるかと思います。

Q、現在PBRが0.65倍と東証が推奨する1倍には遠いがなにか株価対策のようなものは考えているか。

A、まずは設備投資やM&Aを積極的にして、成長を重視。しっかり利益を出していくことが株価の向上にも繋がると思っています。株主様には、配当ももちろんですが、業績をあげてキャピタルゲインで還元していきたいと思っています。


⭕今までのIR担当者様の中でも一番丁寧に詳しく話してくださいました。M&Aも積極的に行っており、今後の成長に期待が持てます。


⭕昨日は出来高を伴って大きく上昇。地合いが悪い中、後場に年初来高値(1116円)を更新。

⭕歩み値を見てみると、1100円にあった約20000株近くの蓋を一撃で突破してることがわかる。

⭕大口の買い→小さな上昇では捌けないので、基本的にその後は大きく上昇することが多い。(例 3バガーのポエックの初動)

⭕少なくとも上場来高値1350円は軽く超えていくでしょう。


〜四季報ガチ勢独自予想〜


⭕短期の目安

下値 1030円 上値 1750円

⭕長期の目安

2000円以上


〜直近1年の子会社化した企業〜

⭕株式会社ワタナベテクノス及び株式会社エヌ・テクノス
→防音BOX・消音ダクトの設計に強みを有していることに加え、優良取引先が多く、近年、データセンター等の発電機向け防音BOX・消音ダクトの案件増加に伴い業容が拡大。

⭕株式会社天神製作所
→畜産排泄物から堆肥を作る撹拌機や、堆肥をペレット状に成形するペレットマシーンなどの排泄物処理プラントを設計、製造、施工するメーカー。

⭕株式会社マルトク
→1920 年創業の老舗材木店で、主に内装用木材・集成材を加工、販売している企業。

⭕シキファニチア株式会社
→家庭用、業務用のダイニング・チェアー、テーブル等を自社工場にて一貫して製造しているメーカー。

→グループの顧客基盤を共有することで、相互に幅広い市場への対応が可能になる。相互の連携を密にしながら、シナジー効果の早期発揮に努め、当社グループの一層の企業価値向上に繋げる。


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