フォロワー数が多くても意味ない時代
「 フォロワー数が多いので成果が出ないんです 」
1000人フォロワーの方からこんな相談を受けました。
そして、
「 なんでフォロワー数90人なのに仕事ができるんですか 」
とこんな疑問もぶつけられました。
以前投稿したこの記事が全てですが、もうちょっと詳しく理由を紹介したいと思います。
キーワードは『 インフルエンスとプレゼンス 』です。
フォロワー数に意味がない時代
そもそも、1000フォロワーアカウントなんかめっちゃ多いですよね。インスタもTwitterも2、3年やっていたら自然とフォロワー数が増えます。
とある企業が調べた調査によると、どのSNSも100-3000フォロワーのアカウントが50%存在しているそうです。
そもそもフォロワー数が多いメリットって、一度の発信で情報を届けられる人数が多いので、広報・PR力が高いことです。
しかも、フォロワー数増やすのが正解の時代が長かったから、ひたすらフォロワーバックでフォロワーを増やす人もたくさんいました。結果、生まれたのがフォロワー数多いけど、反応が全くない死んでるアカウント。
この状況を打開するために必要なのは思考を変えることです。
僕はこれをインフルエンス思考からプレゼンス思考へのシフトと呼んでいます。
インフルエンスからプレゼンス思考へ
大きな違いは、対象にしているターゲットの範囲です。
インフルエンス思考は、世間一般・社会全体に対して影響力を及ぼすことを目指すのに対して、プレゼンス思考では、より小さいコミュニティ内にて存在感を発揮するための方法を考えます。
そもそも、僕はインフルエンスに極端に興味がありません。陰キャコミュ障なので多くの人と関わりたくないし、疲れるというのが本音です。それよりは手の届く範囲・人数の人たちと仲良くする方が性に合う。この気質が自然とプレゼンス思考を高めたのかなと。
この結果、フォロワーさんと密にコミュニケーションを取りようになり、自然とフォローしていただいている方々の個々の悩みや困りごとのお手伝いができているのだと思います。
もうちょっと具体的に紹介すると
『 他人に対して貢献できること・感謝されること 』を一所懸命取り組みましょう。ここで大事なのは、背伸びをしないことです。今の自分ができることを小さくちょっとずつ発信することがプレゼンスを高めます。
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