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SNSの終わりとこれから

いきなりですが、
今までのSNS時代が終わります。
そしてこれから新しい時代に変わっていくと思ってます。

理由は
・フォロワーが増えない
・継続投稿が成果に繋がらない
・広告の費用対効果が低い

今、SNSを伸ばしたい人
思い当たるのでないでしょうか
これには、明確な理由があります。
今日はSNS時代の終焉とこれからについて簡単に紹介します。


①フォロワーが増えない時代
Twitterフォロワー2500人の社長。
「 去年と比較すると目に見えてフォロワーが増えなくなった 」

インスタフォロワー5000人の個人
「 フォロワーは多いけど、仕事に繋がらない 」

以前と比較するとSNSのパワーが落ちていることが分かります。
理由は
『 専門家増えすぎ問題 』

例えば
『 ダイエットをしたい 』時
ググってみたり、
タグって見たりすると

└ズボラダイエット
└3分間で痩せるヨガ
└ロカボダイエット
└腸活ダイエット
└ファスティング

とりあえずフォロワー数が多いこれらのアカウントをフォローするとしましょう。
この場合、毎日5アカウントからダイエットに関する情報が自分のスマホに届くわけです。

「 短時間の運動は意味がない。有酸素運動をしよう 」
「 運動よりも内臓を整えることが大事だ 」

こんな状態鬱陶しくないですか?
僕の場合、毎日あれせい、これせい言われ続けると疲れるんですよね。
こんな人が増えた結果
無駄なフォローをする人が減り、
フォロワーが増えにくい時代がやってきているんだと思います。

②今までのやり方は通用しない
・毎日投稿しよう
・特定のジャンルを発信しよう
・コンテンツがブレるのは良くない

今までのsnsはこれが正解だと言われて、みんな必死に頑張りましたが
『 みんながそれっぽいことを発信するようになった 』んです。
ただ、
それっぽいし、良いことを言っている気がするけど中身がない。
だから結果も出ない。

ちなみに先月までお手伝いしていたアカウントも同じような運用だったので、ガラッと変えてもらいました。
3ヶ月のお手伝いでしたが
└3ヶ月で5名の看護師採用
└インスタから自社製品の販売増加
という成果を出せました。
この成果を出した方法を
紹介して今回の記事を締めますね。

③思考と感情を発信する
まず、学ぶことを辞めましょう。
自分の日常で起きた出来事を基に
思考と感情を発信する癖をつけることが重要です。

例えば看護師の採用について。
僕がお手伝いする前は、看護師さんに有益な情報や事業所の雰囲気を発信していました。ありきたりな運用ですよね。
これでは看護師さんの採用に繋がりません。
SNS運用おいてはファンを作ることが大事だと言われますよね。
だけど、働いている職員がふざけている様子や仲良さそうな写真を発信されたところでファンになるでしょうか。
僕は鬱陶しく感じます。

もう一個加えると
有益な情報はファンを作りません。
新聞記事やネットニュースの記者のファンになれますか?
僕はなれません。
良い情報ではあるかもしれないけど、記事を読んでいるだけでは、
人感( ぬくもりみたいなもの )は生まれません。

まずは、職員がどんな仕事をしていて、その仕事の過程や結果に対してどんな想いや感情が生まれたのか。こんなことを発信していきました。
感情や想いを発信することでアカウントに人感が生まれます。
人感が生まれることでファンが増えていき、これが採用につながりました。

④まとめ
今までのやり方を捨てましょう。
有益な情報の価値が下がっています。
有益な情報ではなく、想いや感情を発信していくことでまだまだSNSは有効活用することができますよ。

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