見出し画像

『かぼすの軌跡』今後について-番外編1

これまでのあらすじ
これまでの投稿で私は就活、進学、選択について話してきた
1章では大学四年にして就活をやめる選択をした理由について
2章では就活をやめる代わりの道、進学についての考え
3章では大学四年間で学んだことをまとめた
そして、4章では専門の道に決まったことを伝えようとnoteを作っていたものの壁は高くて。

更新が止まること、自分の考えと相手の考えを言語化するためにも番外編を作ることにした。

詳しい内容についてはこちらから確認して頂きたい

今回の内容のポイントは「納得」について
これが唯一の壁なのかどうかはわからないが、専門学校のESと願書に保護者欄が存在する。それはもちろん高校卒業生が入学するため必要な欄であることは理解できるが、その記入欄の壁は成人していても保護者の記入が必要ということ。


番外編 納得する理由

▷そもそも何故ESに保護者欄があるのか

ただの私の疑問で調べたものの的確な情報を得ることは出来ませんでしたが、バイト等の履歴書についてのサイトではこのように書かれていました。

「民法第5条1項」で「未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない」と定められているため

https://hataractive.jp/rirekisho/2509/

高校生(つまり未成年)が入試、願書を貴学・貴校に出すための書類である為、保護者の同意が必要なのかなと解釈しました。

▷専門学校に進む理由の言語化

なぜそこまでして粘るのか。自分のやりたいことの意味は何か。
とにかく考えをぶちまける。

・いまから就活をして本当にやりたいことのあやふやな中で就職先を決めたくない
・自分はこの道でここまで進んだことを子どもに教えてあげたい
→いろんな道があることを教えたい
・自分の道を両親に決められたくない
・推しの演出家さんの仕事に携わるまでは死ねないって思った
・コミュニケーションの苦手さ、人との関わり方、自分のモチベーションや切り替えは修得したため、これらをどう生かすか
・音楽に対するエンタメに携わりたい
・両親の職業故、考えが複雑になるのもわかるがやりたい意志を素直に認めて欲しい

▷親を納得させる理由は何か

行きたいという事実よりも
なりたい職業の話よりも
今就活をしない理由よりも
二年後の卒業時何をしているかよりも

自分の思いを突きつけるしかないのかな。

▷自分の思い

よく言えば
自分の人生を決めた道で豊かにしたい。
悪く言えば
親に道を選択させられる理由がわからない

よく言えば
この先働き続ける職場を知るためには知識が欲しい
悪く言えば
知らなければミスマッチになりかねない

▷AO入試にこだわる理由

費用の問題。
じゅけんりょうAO入試は1万円。一般入試は2万円。
落とされることがあるなら安い方が良い。
早く決めて安心してバイトと卒業制作に取り組みたい。
簡単に入るから考えが甘いと思われているが、ここまで本気じゃなかったら嫌でも就職活動をしていると思う。


そこから数日後夜中にペンを走らせたときに本当の理由に気付けた気がした


▷noteに書き続ける間にわかった"本当の理由"

親が求める納得の理由は、専門を出た時にどうなっていたいかよりも自分が夢見てた目標にしてた場所(就職先)じゃなくても納得できるんかってことを心配されてるんちゃうかなって思った。

それを踏まえたうえで夜中に学費の金額に「今」自分がやろうとしてることは見合ってるのかって書きだした。


やりたい、夢、目標にしてるのはもちろんLIVEの制作、演出に携わることで、誰とは言わんけど、"とある人物の演出に携わるまでは死ねんし、死なん”って決めてる。でもそれが如何なるものなんかって想像できてないから自分の考えも曖昧なんやと思う。だからイベント制作のバイト行けって言われるけど、バイトと制作を学んでる学生では立場が違うんよ。勿論、バイトをやればいい経験にはなるかもしれんけど、そうじゃない。いまお金のためにバイトするなら他に探す。

少なくとも、知識を持たずに就く職と
少しでも知識を持ったうえで就く職、ではやりがいも違うと思う。
だから、2年という膨大な期間で学んで就職して働きたい。
それがたとえ自分の夢や目標と的外れになったとしても。

正直、頑張ったことも努力したことも、
物事と本気で向き合ったこともないけど、
この2年だけは本気で向き合って頑張ろうって思えるのは、ほんまに自分のやりたいことに出会えたこともそうやけど、将来がかかってるからやと感じる。

2年後、就職活動終えて内定がLIVEの制作じゃなかったとしても、映画の制作やったとしても、雑用やったとしても絶対喜んでやる。そっちの方が似合ってるって言われたんやったらそうする。だって、おすすめされてんねんで?2年も自分で信じて突き進んできたのに、勧められて断るわけにはいかんやろ。絶対そっちの方が輝けるって、似合うって見合ってくれてるんやったらその言葉信じて進まな。きっと、どこかでご縁があるはずやって進まな。

その覚悟があるし、その覚悟がついた。
なにがなんでも二年後にはそうなったるって。
でも、目指してるんはイベント制作や、演出に携わりたいねんから。


これが専門に進みたいほんまの思いと納得させるための理由なんやと。

改変してる部分はいくつかあるけど、ほぼ9割が昨日の夜中にアナログでノートに書いた考えと思い。時間かけてこれ書いて、時間を貰って考えさせられて良かったなって思う。
学費は払う価値があるって思った。

これは個人的な話やけど、久しぶりに就活サイトアプリで今までと視点を変えて検索してみて、思ってた以上に企業はヒットしたけどほとんどが、そういう専門を卒業した人の応募のみでやっぱり知識は必要なんやって。

▷あとがき

最初は更新の途切れを出さないために番外編として出そうってなったわけやけど、書いて良かったなって思うし、自分の理由とか考えを改めるいい機会になった。やっぱり言語化するのは得意やからこのまま近況を含めたnoteは続けようと思う。
次こそ、

次回、専門の道確定。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?