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海外でWebライターを始めるとどうなるの?inオーストラリア

私は、ワーキングホリデーでオーストラリアに住んでいたことがあります。Webライターに転身したのも、オーストラリアに滞在中のことです。帰国前の1年間、「海外でライターを始めてどうだったか」をテーマに語りたいと思います♪

不便だけど、なんとかなる。海外在住でもできたこと

海外でWebライターを始める場合、多少不便に感じるものの、なんとかなります。

・クラウドソーシングでの案件獲得
・企業との直接契約
・入出金
上記のどの工程も問題ありません。

まさに、「Webライターはどこでも稼げる」が証明されましたね。

海外でWebライターを始めるために必要なもの

海外でWebライターを始めるために最低限必要なものは、
・スマホ(リサーチ用)
・iPad(執筆用)
・キーボード(iPad接続用)
です。

本当はパソコンがあれば良かったのですが、当時、私はパソコンを持っていませんでした…

パソコンがないと入力が大変なので、持っていた方が良いと思います。

海外在住のWebライターが困ったこと

海外在住の場合、日本にいる時とは勝手が違うので、困ったことが何点かありました💦

悩み①郵送による業務委託契約の締結不可
悩み②Excelやスプレッドシートでの対応不可(パソコンがない場合)
悩み③海外送金が面倒&手数料がかかる

まず、業務委託契約を結ぶ場合、電子契約に対応している企業のみが対象となるため、仕事の幅が狭くなります。特に、私は住民票を抜いてからオーストラリアに渡航したので、マイナンバーを提出できずに困りました。

次に、パソコンを持っていないとExcelやスプレッドシート、パワーポイントなどが必要な案件に対応できないので、こちらも仕事の範囲が狭くなります。

Excelやスプレッドシートは閲覧のみならiPadでも問題ありません。ただ、改行ができないので、入力を要する案件は困難です。

最後にお金の問題。日本の口座に入金してから海外送金する形になるので、余計なコストがかかります。

居住地によっては執筆に最適な環境かも…

ライターは頭を使う仕事なので、作業環境が重要ですよね。居住地によっては、ライターにとって最適な環境かもしれません!

ちなみに、私はこんな景色を見ながら執筆しておりました✨

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タスマニア島の丘の上に住んでいたので、毎日絶景を堪能しながら執筆できました。今考えると、贅沢な景色です…

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