【Blender】人型モデリングに挑戦(2)
前回はこちら。
今回もYoutubeのチュートリアル動画を見ながら頑張るゾイ!
テクスチャペイント頑張る
チュートリアル動画だと工程を簡素化するために髪の毛は黒塗りつぶしだったが、あのシマシマがないとしっくりこねえので、模様ぶちこんどいた。
顔はテクスチャペイントで元画像を真似しながらブリブリ塗っていく。
体も元ネタの絵を見ながらクッソ雑に塗っていく。しかし、テクスチャペイントって操作難しくないですかね…慣れればそうでもないもんかしら?
テクスチャペイントのマスク操作
今回覚えたテク。編集モードで塗りつぶしたい面を予め選択しといて、そのまま「Ctrl+Tab」でテクスチャペイントモードに切り替え。
Mキー押してマスク選択にすると、さっき選んだ面以外が白っぽい感じになる。(たぶん、白い所はマスクされてて塗れない的な感じだと思われ)
白くなってない部分を塗りつぶすと、そこだけいい感じに塗られるYATTA!
全体的に雑の極みだが、とりあえず手段だけ覚えれば後はどうとでもなる。初学者は手数を増やしてナンボなので、細部の調整はぶん投げてさっさと次に行くぜ!
Mixamoでボーンとアニメーションを入れる
チュートリアル動画の中で「このサービスを使うんだぞ」というのでMixamoの紹介があった。どうやら、FBX形式のメッシュに対して勝手にリグ入れ(ボーンの設定)をしてくれるらしい。えっ?それなんてチート?※Adobeアカウント必須
ワイ、こないだ箱うし本のチュートリアルで人型モデルにボーンぶちこんで「なにこれムズすぎ草ァ!」ってなったばっかなんやが。特に補助ボーンとか使いこなせる気がしない。まあ、こういうのもきっと数こなせば慣れるんだろうなぁ…
まあ、せっかくこういうサービスがあるんだから全力で乗っかってやろうじゃないの。オブジェクト選択したあとF4からFBXで出力、そいつをMixamoにアップロードする。
マテリアルのベースカラーが真っ白なせいでHumanFallFlatみを感じるが、とにかくこいつに対して「顎どこ?手首は?肘は?膝やお股は?」というマーカーを置いていくだけでいいらしい。あと、指のボーンをどういう風に入れるかも指定できる。すげーなオイ。
あとは、モデルにやらせたい動きを一覧から選んで、ダウンロードボタンを押せばアニメーションデータが埋め込まれたFBXファイルが落っこちてくる。
そいつをBlenderに輸入してやると、ボーンがぎっしり詰まっていた。そして、スペースキーを押したらフツーにアニメーション再生される。ボーンの生えてる所に違和感あったりするし、たぶんウェイトとかも含めて微調整が必要なのだろうけど、パッと見はちゃんと動いていそうだ。
成果物
激しい動きをさせたくて、おもわずダンスのモーションを選んでしまった。踊り狂うおっさん。
オオカミのとき作ったUnityのシーンに、ダンシングおっさんをぶちこんでみたところ。実際、公園のド真ん中にこんなん居たら事案ですわ。
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