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冨樫義博展へ行きました

当方、最近になって冨樫義博作品に手を出し始めたヒヨッコファンです。
『HUNTER×HUNTER』は22巻(キメラアント編の途中)まで、『てんで性悪キューピッド』、『レベルE』は読了済。『幽☆遊☆白書』、短編集は未読。
間違いなくハンターのネタバレを食らいますが、行かずに後悔するより行って後悔を選択しました。最新話読み終わるまで行かないとなると、行けるか自体わからんので早めに。
また原画を見てから印刷されたものを見るのも、面白そうだな、ということで。

六本木駅から会場へ向かう途中の柱。

会場は52階。天空闘技場を思い出しますね。
会場内は撮影禁止なので以下いろいろ感想です。

・音声ガイドは借りる人少なめでした。私はバカリズムさんのファンなので借りました。
ゴンがクラピカとレオリオから「ハンターの仕事とは」の解説を受けるシーンとか、漫画でありながら動きを感じさせる表現についてとか、いろいろなるほどな〜っとなりながら聴きました。ヒヨッコファンとして勉強になりました。
浪川大輔さんのシークレットボイスも聴きました。お二人のうちどちらかのファンなら借りて損はないと思います。

・ベルばら展と同じこと言いますが、修正があまりにも少なくてビックリしますね。どちらも週刊連載だから、ということもあるんでしょうか。
一コマ修正するのに紙まるごと貼り付けた原稿もありました。たしか2枚。

・原画以外にもネーム見られるの楽しすぎる。もっとネームも見てみたかったです。

・レベルEの王子のプロポーズシーンについて、添えられたコメントで「ドラゴンボールで、悟空とチチが結婚するシーンに影響を受けている」とありました。
いま日課で一日一話ドラゴンボールを読み進めておりまして、たまたまこの展覧会に行った日に該当の171話を読むことになり、最高の偶然に感謝でした……。

・ハンターハンターの作品紹介で「いつでも主人公を殺すぐらいの気構え」と書かれていて震える。その気構えが緊張感を生み出すのはわかる、わかるけど生きていてほしい、4人組全員……最終回まで……。

・水見式オブジェよかったです。デケェ。

・クラピカが出てくるシーン見るたびに「生の……クラピカだ……」と永遠に立ち止まりたくなる(クラピカが一番好きです……) 迷惑なんで立ち止まりすぎないようにしましたが、めちゃめちゃ頬が緩みまくりで、マスクしててよかったな案件でした。4人組全員好きだけど、やっぱり頭一つ飛び抜けてクラピカが好き。
ネーム段階でのクラピカも拝みたかったですね……!! ネームピカどんな感じなんでしょうか。

バカ王子の宇宙へようこそカクテル

コラボカフェは冨樫キャラ集合! なテーブルでした。
少し並んでいましたが、平日の夕方なこともあってか5分も待たずに入れました。

HUNTER×HUNTERのメニュー頼みたかったけど、苺あんまり好きじゃないのでクラピカのデザートプレートは断念。
一番好みなバカ王子カクテルにしました。見た目すごくかわいい。外側の星は食べられるのかわからなかった……ので食べてないです。(食べられるのかな) あとこれ、キラキラが周りに落ちます(笑)
コースター、ハンターのものが当たってめちゃめちゃ嬉しかったです……4人組〜〜


クラピカだけアップで撮影しました
テーブルの反対側

なんか撮りすぎて恥ずかしくなっちゃったのでこれぐらいです。
ゴンの反対側にキルアがいるんですね〜 そしてクラピカの反対側はレオリオ……。

買ったもの。散財しました。

ナンバープレートはレオリオがダブりッ……!
あと2個ぐらい買っておけばよかったけど、この引きを見ると4個全部レオリオもあり得たんじゃないか。それはそれですごいが。(レオリオとクラピカ並べたいな……とは思っていた)

エッグセレントのエッグタルト

これは展覧会無関係ですが六本木で買えるエッグタルトです。パイ層がパリパリで美味しかったです。高級感ある味わい。

展覧会、生原稿の息吹もですが、個人的にネームが見られたの良かったです。
あとこの手の展示、「ここにいる人たち、みんな冨樫義博作品のファンなんだな……」と不思議な高揚感で幸せな気持ちになれるのが良いです。
HUNTER×HUNTERは本誌に追いつけるように、でもじっくりと読み進めていきます。
良い時間をありがとうございました……。

ちなみにひっそりとブログでハンターの感想垂れ流してるのでよかったら読んでやってください。


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