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萬翠荘物語

あなたは萬翠荘をご存じであろうか。萬翠荘は愛媛県松山市一番町3丁目3-7にある国の重要文化財である。1922年に旧伊予松山藩主久松家の当主であった久松定謨の指揮のもと建てられたフランス風の館である。

私は以前訪れたことがある。建物内に入った瞬間フランスの雰囲気を感じた・・・(流れていた音楽の影響あり)。時間がたつにつれてフランス風の館であることを強く実感する。

また訪れたいと私は思っているのだが、今度は少し変化をつけたいと考えている。
以前訪れた際は萬翠荘→松山城の順で観光した。
今度は松山城→萬翠荘の順で訪れてみたい。

「山を一直線に登るのではなく、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら山頂を目指した方が多くの発見がある」という人生の格言がある。
これに似たことが萬翠荘→松山城と松山城→萬翠荘の間で起きるのではないだろうか。非常に気になる。

ちなみに、私はこの格言を読書で試したことがある。
目次→本文ではなく、本文→目次の順で本を読んでみたのだ。
すると、なんとまあ不思議な現象だこと。
本文→目次の順で本を読むと、目次を観ている最中にもう一度本文を確認したくなるのだ。
あなたも試してみてごらん。

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